5月1日(月) 晴

午前、表参道のタクラムにて森岡書店総合研究所の相談。店舗に移動して、某誌のインタビュー取材をしていただく。神保町で勤めていたころ通っていた食事処についてなど。インタビューを受けると今自分が考えていることがはっきりする。夜、森岡書店総合研究所について相談。


5月2日(火) 晴

営業終了後、昭和通りから鍛冶橋を抜けて、皇居のお濠に沿って工事中の三井物産前へ。その角を左に入って将門塚に参拝。このところちょっと気持ちが落ち着かなくて。


5月3日(水) 晴

午後、アメ横の中田商店にて石黒さんと待ち合わせ。路地裏を散策していると、かなり古いビルがあったので年代を確定するため、エレベーターで昇ったり、階段で降りたり。こういう時に素晴らしいスペースを発見することもあるから侮れない。上田さん高橋さんと合流し、おでんの文すけにて会食。


5月4日(木) 晴

午前、店内にて、エグザイルの橘ケンチさんと本と本屋について対談。午後、お客さんからお土産に木村屋のあんパンをいただく。


5月5日(金) 晴

午後、一青窈さんご来店。詩が書ける場所を探しているとおっしゃるので、どこなら詩が書けるのかを考える。「月光荘サロン 月のはなれ」なら何か思いつきそうということになり、一青さんは店を出る。『coyote』創刊号にて森山大道さんが45歳当時をふり返ったエッセイを読む。


5月6日(土) 晴

午前、松屋裏手のスターバックスコーヒーにて原田治『ぼくの美術ノート』を読む。原田治さんの文章のリズムの軽妙さと、服部一成さんのデザインが合っていて、これも本のたのしみ方のひとつだとあらためて思う。そういえば昨日で銀座に移転してちょうど2年が経った。


5月7日(日) 晴

夜、森山大道さんの「犬」の写真を壁から外して梱包。


5月8日(月) 晴

午前、中目黒のスマイルズにて企画の打ち合わせ。午後、NHK出版の高野さんと搬入。喫茶ミモザにて田島征三さんと秋に行う絵本展の打ち合わせ。その後も、喫茶ミモザにて櫛田理さんと打ち合わせ。夜、恵比寿にて会食。


5月9日(火) 晴

明け方、昨晩櫛田さんにいただいたMUJIBOOKS『小津安二郎』を読んで、小津安二郎の日記の表現に惹かれる。斉藤瑶子先生ご来店。


5月10日(水) 曇のち雨

三菱東京UFJ銀行にて現金を入金。阿佐ヶ谷ラピュタにて宮本さん柴山さんと合流し来年の山形ビエンナーレについて打ち合わせ。夜、ルパンにてジントニックを飲む。


5月11日(木) 晴

午前、外苑前のポールスミス本社にて企画の打ち合わせをしてから銀座に向かう。


5月12日(金) 晴

午前、タクラムにて森岡書店総合研究所の打ち合わせ。午後、清澄白河に移動して飛松陶器のオープンスタジオに参加。


5月13日(土) 雨

午後、時間が出来たので鳥越へ。傘をさしながら、白日、蕪木、シュロを訪ねる。その後、神保町の北沢書店にて洋書を物色。銀座に戻りsowhatでアイスコーヒーを一杯。


5月14日(日) 曇

夜、遅れていた4月の経費を計算。その後自分にしてはめずらしくマリオカート8を楽しむ。


5月15日(月) 晴

午前、コシラエルのちかさんと来月の展示販売会の打ち合わせ。ちかさんの本は一冊4800円と高額なので、二人でカバー裏に似顔絵を描いて販売促進をはかることに。山中とみこさん搬入。夜、sowhatにてアイスコーヒーを飲む。


5月16日(火) 曇

午前、三菱東京UFJ銀行銀座支店にて支払いを行う。午後、ここのつの溝口さんがお手伝いに入ってくださり、山中とみこさんの初日を迎える。


5月17日(水) 曇

午前、スマイルズにて釜屋くん出向の書類にサイン。ランチにパスタをいただくが、あろうことか、お店を出て歩いた先の道路が行き止まり。これは幸先が悪いのではないだろうか。迂回してから、目黒駅まで歩き、飛松夫妻と合流。広崎実央さんのLittle Happinessを訪ねる。


5月18日(木) 雨

午前、川内倫子さんご来店。来月出版される写真集の販売会の打ち合わせ。夜、参宮橋のMOON mica takahashi Coffee SALONにて山形の文化について語る集い。


5月19日(金) 晴

長女を東小金井駅まで見送ってから銀座に向かう。最近の寝不足で丸の内線の後楽園駅まで行ってしまう。


5月20日(土) 晴

長女が小学校の新聞部会に参加するときいて喜ぶ。夜、中国の四川省で9月に開催される「国際書店フォーラム」の招待状がメールで届く。「書店と都市の関係」がテーマだそう。参加しようと思う。


5月21日(日) 晴

山中とみこさんの展示の最終日。販売する物はほとんどなく完売。


5月22日(月) 晴

午前、中学校の学校説明会に参加。午後、沢田英男さんの搬入。夜、加藤孝司さんから、「アイデアが湧くとき」をテーマにインタビュー取材をしていただく。


5月23日(火) 晴

朝、中目黒のスマイルズにて撮影。午後、沢田英男さんと一諸にNHKワールドで取材をしていただく。夜、月島のマロンにてもんじゃをいただく。


5月24日(水) 曇

丸の内線の四谷三丁目駅にて昨年、資生堂ギャラリー「そばにいる工芸」展でお世話になった、元資生堂の斉藤さんと遭遇。夜、代官山に移動。ロジャー・マクドナルドさんが主催するMAD2017にて講演。「本、工芸、アート」がテーマで話をさせていただく。2時間も話していたことに驚く。


5月25日(木) 曇

午前、新宿駅にて崎陽軒のシュウマイ弁当を求めてあずさ号に乗車。弁当を食べた後は松本駅まで睡眠。ホテルにチェックインし、六九クラフトストリートのmmへ。山本昌男さんと合流し作品の搬入飾り付け。夜、三谷龍二さんを囲んでおでんをいただき、その後、小林和人さん、山本忠臣さんとカラオケへ。深夜まで楽しかったが、明日への不安が脳裏をよぎる。


5月26日(金) 雨

11時、松本六九クラフトストリートが無事に開幕。午後、猿山修さん、竹俣勇壱さんと共にトークイベントに登壇。今回も柳宗理の「新幹線は民芸か」を皮切りに。このテーマで話をするのは今回で3回目だが、「工芸と機械化」についてお二人にお話をお聞きしたかった。夜、山本昌男さんご夫妻と一緒に懇親会に参加。


5月27日(土) 晴

午後、松本六九クラフトストリートの森岡書店に遠山正道さんご来店。全体のテーマが「洗練と素朴」になっていることなどを説明。工芸の展示会場にあって「DENSO」のキャップが効いている。夜の懇親会で新村さんご夫妻の演奏を聴く。その後、ラボラトリオに移動して、井藤さんと富沢恭子さんに挨拶。深夜2時からラボラトリオ近所の中華料理展にて会食。20名で。


5月28日(日) 晴

午前11時、無事に営業開始。「洗練と素朴」の展示を見たお客さんが、自分が出品した「時計の部品箱」と同じ物を持っているという。訊けば同じ古道具屋で同じ時期に出ていたものだった。実は、このお客さんとは、以前もこうしたことがあり、今回で2回目。搬出終了後の打ち上げに参加して最終のあずさ号で帰宅。


5月29日(月) 晴

午後、小田急線の上北沢駅へ。渡辺有子さんが4月にオープンしたFOOD FOR THOGHTにて渡辺さんとお会いして、うつわを2点求める。その後、イラストレーターの山口洋佑さんの個展をNo12にて拝見。表参道に移動しタクラムにて森岡書店総合研究所のデザインの確認。夕方、Tokiiroの近藤さんご夫妻がご来店。あすからの展示の搬入飾り付けを行う。


5月30日(火) 晴

午後、神保町の古瀬戸にて、『荒野の古本屋』のハングル版の打ち合わせ。夜、森岡書店総合研究所の延期を決める。


5月31日(水) 晴

午後、スマイルズにて絵本企画の打ち合わせをしたあと自由が丘へ。「柳本浩市展 “アーキヴィスト ―柳本さんが残してくれたもの”」を見学。コレクターの立場で見ると、一点ではあまり価値がないものを複数個集めて、体系化し解説することにより、価値のあるものに変換しようとしていたのではないかという意図を感じる。またそう考えると「未整理の収集品」の幅の広さにも頷ける。夕方、銀座のルパンにて「ほぼ日手帳」の撮影。


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森岡督行 yoshiyuki morioka

「森岡書店」主人。1974年山形県生れ。著書に『BOOKS ON JAPAN 1931-1972 日本の対外宣伝グラフ誌』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『写真集 誰かに贈りたくなる108冊』(平凡社)、『荒野の古本屋』(晶文社)、『東京旧市街地を歩く』(エクスナレッジ)など。「青花の会」編集委員。
facebook:yoshiyuki.morioka.7


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