20161031

10月26日夜は目白の自由学園明日館で、評論家・青柳恵介さんの講座「古筆で読む和歌2|小野小町の恋歌+高野切」でした。〈一首一首を定家筆で読めるとは何ともぜいたくな時間でした。和歌に夢中になった高校生時代を思い出しました。小町の夢の連作で、中世日本の夢観(現実との境界が淡いかんじ)をよく味わえたと思います〉。受講者の方のアンケートからです。ありがとうございました。

次回は11月16日(水)夜、テーマは「在原業平の恋歌+寸松庵色紙」です。ぜひおはこびください。S
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20161027

『工芸青花』(年3回刊)の6号を刊行したばかりのような気もしますが、このところ連日、7号の取材をつづけています。7号は12月もしくは来年1月刊の予定です。11月中に「青花の会」に御入会いただくと、『工芸青花』は7号からお届けします(12月以降は8号から)。御入会は定期講読という意味あいもありますので、よろしければぜひ御検討ください。S
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20161025

今月は旅の多い月でした。15日は京橋の加島美術で花人・川瀬敏郎さんの講座「日本の花2」でした。後西天皇自画讃にとりあわせた花のまえで、涙をぬぐう方の姿に胸がつまりました。夕闇のなか、日本の花とはなにかという問いのこたえのようでした。

講座のあと、最終列車で宮島へ。OUTBOUND小林和人さんの取材でした。いったん東京へもどり、こんどは高松へ。
http://84-hachiyon.com/info/2016/09/1290/

20日夜は目白の自由学園明日館で、古典学者・河島思朗さんの講座「ギリシア・ローマ神話15」でした。古代ギリシアの人々の死生観/死後世界観の話。生前のおこないのよしあしにかかわらず、死後はみなみじめであり、だからこそいま/生を大切にする。写真は冥界の番犬ケルベロスです。次回は11月24日(木)夜、お待ちしております。
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22日から北海道へ。晩秋の美唄で、雲がきれるのをしばらく待っていました。いろいろな土地で、おなじような時間をすごしたときのことを思いだしました。

今週26日(水)夜は青柳恵介さんの講座「古筆で読む和歌2」です(於自由学園明日館)。身にしむ秋、よろしければお運びください。S
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20161018

講座報告です(三つ)。

9月28日は中村好文さんの講座「住宅設計入門」の最終回でした。参加者の皆さんには修正した図面と、できれば模型も提出していただきます。ゲスト講師として『住まいの解剖図鑑』の著者である建築家、増田奏さんもいらしてくださり、おふたり(ともに吉村順三事務所出身)の掛合いも楽しい講評会となりました。参加者同士も仲良くなり、打上げのあとは記念撮影をしながら「卒業式みたい」という声も上がりました。U

9月29日、自由学園明日館にて、金沢百枝さんの講座「キリスト教美術をたのしむ18」を開催しました。今回のテーマは「中世ヨーロッパの世界地図」です。ヘレフォード大聖堂(イギリス)が所蔵する地図(1290年代)は現存する中世ヨーロッパの地図では最大級のもの。祭壇画として使われていました。現実の地名だけでなく、ノアの方舟など聖書ゆかりの事柄や異境の怪物も描かれています。講座では楽しく細部を読み込んでゆきましたが、最後に制作意図のお話がありました。古フランス語で救済を訴えるマリア、四隅に記された「M・O・R・S」(死)の文字のことなどです。U

10月9日は講座「工芸と私」シリーズの7回目でした。今回の講師は器ギャラリー「桃居」の広瀬一郎さんです。桃居で個展開催中の木工作家・三谷龍二さんもいらしてくださり、後半は対談形式でした。桃居30年間の個展のDMを投影しながらの話で、個人史と店の歴史、生活的工芸の動向と社会背景など、あたかもレンズのズームインとアウトをくりかえすような、広瀬さんらしい内容でした。「ギャラリーは問題設定の場でありたい」という言葉も。S










20161017

今週、来週は以下の講座があります。

■河島思朗「ギリシア・ローマ神話15|冥府の神ハーデース」
□10月20日(木)1830@自由学園明日館(目白)
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■青柳恵介「古筆で読む和歌2|小野小町の恋歌+高野切」
□10月26日(水)1830@自由学園明日館(目白)
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神話と和歌をていねいに、古人の思案や息つぎをたしかめるように読んでゆく時間──いつもとはべつの時間です。お待ちしています。S






20161014

11月の催事のお知らせです。猿山修さんの「さる鍋」は多くの工芸家、料理家が舌鼓を打ったうわさの鍋。〈ふたを開ける度に、全く違った景色が見られる、お楽しみの鍋なのだ〉(赤木智子さん)

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■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ20|新約篇1|キリスト教美術の曙
□11月10日(木)18時半@自由学園明日館ホール(池袋)
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■講座|川瀬敏郎|日本の花3|京都教室
□11月12日(土)14時@思文閣(京都)
*受付終了しました

■茶話会|猿山修|さる鍋A
□11月13日(日)13時@DEE'S HALL(青山)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=123

■茶話会|猿山修|さる鍋B
□11月13日(日)15時半@DEE'S HALL(青山)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=124

■講座|青柳恵介|古筆で読む和歌3|在原業平の恋歌+寸松庵色紙
□11月16日(水)18時半@自由学園明日館(池袋)
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■講座|木村宗慎|古美術入門7|精華抄より
□11月18日(金)18時半@千總ギャラリー(京都)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=127

■講座|河島思朗|ギリシア・ローマ神話16|デーメーテール : ペルセポネーの略奪
□11月24日(木)18時半@自由学園明日館(池袋)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=128

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以下も引続き募集しております。

■講座|河島思朗|ギリシア・ローマ神話15|冥府の神ハーデース
□10月20日(木)18時半@自由学園明日館(池袋)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=120

■講座|青柳恵介|古筆で読む和歌2|小野小町の恋歌+高野切
□10月26日(水)18時半@自由学園明日館(池袋)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=121




20161013

10月22日から多治見のギャルリももぐさで「古道具坂田展」。DMに「坂田さんの眼と言葉」という小文をよせました。〈ほんとうは、古道具坂田のスプーンとほかの店のスプーンの差、坂田さんがえらんだ雑巾とえらばなかった雑巾の差を語ることが、「眼」を語ることになるはずですが……〉。書きながら、青山二郎の小林秀雄批判を思いだしました。S
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