20170128

「生活工芸と作用」展(@ la kagu 2F soko|神楽坂)、展示替や追加納品もあり、引続き開催中です(2月15日まで。1月30日は16時頃、31日は18時頃終了)。
http://www.kogei-seika.jp/exhibition/201701.html
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先日ももぐさの安藤さんと話した話(もの派/古道具坂田→生活工芸派/作用派という試案的系譜)を坂田さんに話したら、「赤瀬川さん(のトマソン/超芸術)もおもしろかったよね」とのことでした。自由主義にはユーモアも、ということなのかもしれないと思いました。S










20170125

代官山駅。蔦屋書店で打合せ。『工芸青花』創刊時から(創刊まえから)応援してくれたHさんが銀座蔦屋へうつるので、お礼と四方山話。恩人です。S




20170120

「生活工芸と作用」展、初日の18日には出展者4人(安藤雅信さん、山本忠臣さん、小林和人さん、山内彩子さん)による対談および座談会をおこないました(於 la kagu|神楽坂)。平日昼間にもかかわらず、たくさんの方がいらしてくださり、ありがたいことでした。
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生活工芸派と作用派をつなげて考えることで(派といういいかたには異論もあると思いますが)、工芸を語るときにとらわれがちな「用」や「伝統」といった語の観念性に気づくことができたように思います。
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会期は2月15日まで。約30名の力量ある現代作家の新作、近作をぜひみにいらしてください。S
http://www.kogei-seika.jp/exhibition/201701.html




20170116

あさって18日から「生活工芸と作用」展がはじまります(@ la kagu 2F soko|神楽坂)。納品リストは約500点、順次展示することになりそうです。
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初日18日15時から以下の対談をおこないます。無料で予約不要なのでぜひ。
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1|安藤雅信(ギャルリももぐさ)+山本忠臣(gallery yamahon)
2|小林和人(OUTBOUND)+山内彩子(Gallery SU)
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〈1990年代から2010年代は「生活工芸の時代」とよばれることがあります。「生活工芸」派の器の特色は「自我の最小化と器の彫刻化(彫刻の器化、ではなく)」と思っています。その「器」を「物」におきかえると、小林和人さん(OUTBOUND)のとなえる「作用」派の作品の特色になるのではないか、との考えから、両様の作をくらべてみたいと思いました〉
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展覧会のリードです。〈自我の最小化と器の彫刻化〉といういいかたはややこしいですが、生活工芸派の作家たちが坂田和實さん(古道具坂田)の工芸観を範とすることで、おのずとそなわった(めざした)ものと考えています。
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坂田さんについては、昨年松本で「工芸のウチソト」展に参加したさい、以下のようなことを書きました。
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〈坂田さんのあつかう品物の多くは「かつて道具だったもの」であり、じつはもう「つかえない/つかわない道具」です。……道具としての用をなさない物体に、坂田さんはあらたに「美」という価値を附与します。そして、その美は日用の、どちらかといえばありふれた道具だったことに由来する、と説きました。……坂田さんのパリの買いつけに同行したとき、「道具はありふれているけれど、美はありふれていない」ことに気づきました。坂田さんの眼にかなうものがごく稀だったからです。……その(柳と坂田の)影響下、民芸派と生活工芸派の作家たちは、工芸(ありふれたもの)と美(ありふれていないもの)の両立をめざします〉
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お待ちしております。S
http://www.kogei-seika.jp/exhibition/201701.html




20170114

おとといの夜は古典学者・河島思朗さんの講座「ギリシア・ローマ神話18|アポロンの物語」でした(於自由学園明日館|目白)。ゼウスの息子であり、女神アルテミスと双子の姉弟であり、若く、美男に描かれる著名な神の誕生の神話的、歴史的背景を知りました。意外なことに、太陽神としての属性はそもそものものではなく、エジプト(太陽神信仰)をローマが併合したあと、わりと意図的に太陽神化されたとのことでした。

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クピードーとのいさかいからはじまる「アポロンとダフネ」の逸話では、ベルニーニほか美術作品の細部を解読します。「月桂冠」の由来も知りました。神話を知ると美術にかぎらず、世界の事物のみかたがかわります。この世界を意味あるものにすること、それが神話のもっとも大事な作用なのだというお話もありました。次回は2月23日、はじめてのかたでも大丈夫です。
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=152

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来週18日(水)夜は青柳恵介さんの講座「古筆で読む和歌|藤原俊成の恋歌+日野切」です(於自由学園明日館)。こちらもはじめてのかたもぜひ。1時間くらいでだんだん古筆が読めてくるようになる感覚はたのしいです。S
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=139




20170112

『工芸青花』7号の作業中。終っているはずなのですが。あらたにヴェローナの写真を入れることになり、7年まえのフォルダをあけると、気づかなかったことに気づいて手がとまってしまう。カルロ・スカルパが改修したカステル・ヴェッキオの中庭。飛石と自転車。S




20170104

来週1月12日(木)夜は、古典学者・河島思朗さんの講座「ギリシア・ローマ神話|アポロンの物語」です(@自由学園明日館|目白)。はじめての方も、会員以外の方も御参加いただけます。

写真は前回の講座より「ゼウスの頭頂から生れいづる女神アテーナー」の壺絵。荒唐無稽なようでも「神と人間」について(つまりは人間について)考えぬかれているようでもあり、興味がつきません。S
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=138




20170101

あけましておめでとうございます。森岡督行さんのブログ「森岡書店日記」更新しました。約半年ぶりの再開です。今回は昨年11月の日記。〈朝起きると長女が「もりおかよしゆき むかし」というワードでネット検索していて驚く〉。今年もよろしくお願いいたします。S
http://kogei-seika.jp/blog/morioka/015.html




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