20170426

豊橋、京都、高松へ。茶の湯は儀式、茶道具は祭具、だから......という話がよかった。鑑賞ではない、美ではない。主役は亭主でも客でもない。古典様式は手段(のひとつ)であって目的ではない。ではなにを実現するための手段か、という話や、いまの時代、家元制にどんな意味があるのかなど。S




20170422

『工芸青花』の販売店一覧、更新しました。追加があります。話題の GINZA SIX にもあります(杉本博司ギャラリーの手前の棚の上段と下段)。ひとつは「民芸」の棚でした。光栄です。S
http://www.kogei-seika.jp/about/booksellers.html




20170420

5月の催事のお知らせです。河島さんの講座、5月から会場が神楽坂にかわります。「秦秀雄展@神楽坂」も5月11日から予定しています(詳細はのちほど)。そして、今年も松本の「六九クラフトストリート」に参加します。企画展と連続トークのテーマは「洗練と素朴」。井出幸亮さん、金沢百枝さん、森岡督行さんもいっしょです(3人は青花の編集委員)。S
……
■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ25|新約篇6|イエスの奇跡譚と譬え話
□5月18日(木)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=169
……
■講座|河島思朗|ギリシア・ローマ神話22|ヘルメースの物語
□5月25日(木)19時@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=170
……
■出展|六九クラフトストリート
□5月26日‐28日@松本
http://www.69-matsumoto.jp/index.html




20170419

打合せで大分へ。望月通陽ミュージアムのあと、多くの望月作品を鑑賞できる別府の旅館柳屋へ。青花4号の取材以来でした。S




20170415

今日は京都で撮影でした。モノもヒトもあたらしいものとして生れ、いつかこの世からきえる。ちがいは生死の間隔の長短だけ。かならずきえるものどうしがあるとき交差し、感情がのこる。それが骨董。モノは不変という虚構によって成立するのが美術史。そんな話をしていました。大きな1日でした。S




20170413

昨夜はギャラリー・うつわノート主人、松本武明さんの講座「工芸と私9|生活工芸派以後の工芸」でした(於神楽坂)。松本さん、いらしてくださったみなさん、ありがとうございました。
……
ブロガー時代から脱サラしていまにいたる御自身の道程と、それをすこしさかのぼったここ20年ほどの「うつわ」業界の変遷について、松本さんらしく明快に整理されたお話でした。「やきもの」→「うつわ」、「雑貨」→「工芸」という用語の変化の指摘もありました(とくに後者は、工芸という語のカジュアル化の起点だろうと思います)。
……
現代工芸における古典主義的傾向への評価については、工芸と古典主義はいわば腐れ縁のようなものであるだけに、その「現代性」の内実を、あらためてきいてみたいと思いました。
……
写真は会場の一水寮です(国登録有形文化財)。 http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/284239/1
……
5月11日から、木金土のみですが、ここの1室(1階)を展示室としてお借りすることになりました。S




20170411

高木崇雄さんのブログ「工芸入門」更新しました。今月は沖縄の骨壺(洗骨という習俗に由来する独特な器)である「厨子甕(じーしがーみ)」の話です。
……
〈厨子甕は、美という名の視覚的な基準だけでは評価できないし、作る側にしても、そのような基準で手掛けても仕方のないものです。なぜなら、個人の視線や、鑑賞という切り取られた時間ではなく、厨子甕と生死を共にする〈暮らし〉という小さな共同体、そしてその共同体が抱える長い時間を尺度としなければ意味のないものだから〉
……
個人のためではなく、共同体(といっても国家のような観念的なものではなく、小さな生活集団)のためにつくられる器──がもたらす「安心」について、の話です。個の限界の自覚「後」にどのような道をゆくのか、それが問われている時代なのだと思います。S
http://kogei-seika.jp/blog/takaki/003.html




20170410

取材で那覇にきました。新出の染織資料の撮影です。写真は首里城。S




20170408

昨日は museum as it is で撮影でした(千葉県)。辛夷と桜がいっしょに咲いていました。意欲的なあたらしい展示がはじまったばかりです。S
http://asitis.sakatakazumi.com/




20170405

長野では古い西洋工芸のコレクションを撮影しました。先月のオランダ取材もそうでした。ロマネスクとともに、ライフワーク的な仕事にできたらと思っています。S
......
以下の講座も引続き募集しております。

■河島思朗|ギリシア・ローマ神話21
□4月20日@自由学園明日館|目白
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=166

■金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ24
□4月27日@自由学園明日館|目白
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=167




20170403

今日は金沢百枝さんのロマネスクツアーの打上げのあと、駒場で打合せ、これから長野です。写真は東大の事務棟。S




前月へ  翌月へ
トップへ戻る ▲