20231130

あらたな催事です。編集者・収集家の永田玄さんのお話をききながら、オオヤミノルさんがいれるコーヒーを永田コレクションのタイの古碗で喫する、という会です(菓子付)。茶碗以外の古陶も展示します。

■茶話会|永田玄+オオヤミノル|タイ・古陶・珈琲|22日昼
□12月22日(金)15時@工芸青花(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-7

■茶話会|永田玄+オオヤミノル|タイ・古陶・珈琲|22日夕
□12月22日(金)18時@工芸青花(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/sawa-thai-2

*長崎県美術館で「永田玄の眼−タイ古陶の美」展開催中(2024年1月21日まで)





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|7
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-7

花|隈笹、竹の皮
器|砂張尊式形瓶/室町時代
場|大徳寺孤篷庵忘筌
撮影|菅野康晴/2020年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|6
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-6

花|松、檜、根付竹
器|古銅土拍子口瓶/室町時代
場|大徳寺孤篷庵忘筌
撮影|菅野康晴/2020年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|5
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-5

花|根付竹
器|古銅仏花瓶/室町時代
場|大徳寺孤篷庵忘筌
撮影|菅野康晴/2020年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|4
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-4

花|寒牡丹、松
器|木造台座残欠/奈良-平安時代初
画|板絵金剛薩埵像/鎌倉時代
撮影|菅野康晴/2014年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|3
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-3

花|高野槇
器|脱乾漆仏手残欠/奈良時代
台|紫檀塗螺鈿卓
撮影|菅野康晴/2014年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|2
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-2

花|水仙、笹
器|金銅華瓶/平安時代
撮影|菅野康晴/2014年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231129

自選の花7種。通販受注しております。
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写真|川瀬敏郎の花|1
https://store.kogei-seika.jp/products/photo-kawa-1

花|高砂芙蓉、夏藤
器|竹二重切花入/小堀遠州作/江戸時代
場|大徳寺孤篷庵忘筌
撮影|菅野康晴/2014年/川瀬敏郎『花をたてる』より

2023年|インクジェットプリント
額装(木製黒塗/額寸57×43cm)
ed:15

川瀬さんは1948年京都生れの花人です。著書に『今様花伝書』『一日一花』『花をたてる』(いずれも新潮社)などがあります。流派に属さず、独自の道を切りひらきながら、「たてはな」と「なげいれ」というふたつの古典様式を現代に蘇生させました。日本の花の歴史をかえたひとりです。写真「川瀬敏郎の花」は、「たてはな」様式の集大成として刊行された作品集『花をたてる』から、川瀬さんが自選した7作によるシリーズです(オリジナルプリント/限定15)。





20231127

花も毎日かわります。手向けの花と思います。明日まで。

■展覧会|青井義夫|古道具坂田の思い出
□11月24日-28日@工芸青花(神楽坂)
□出品|青井義夫(甍堂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20231101.html





20231127

あらたな催事です。今年も、みなさんとあたたかな時間をすごせることに感謝したいと思います。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ87|クリスマス特別篇
□12月8日(金)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kanazawa-87

金沢さんから|今年は養父ヨセフや動物たちなど、「降誕」場面で聖母子をサポートする脇役たちに焦点をあてたいと思います。今年も自由学園明日館のお祈りの部屋で、クリスマスツリーとともにみなさまとあつまり、降誕図をたのしくみてゆけたら幸いです。





20231125

公開しました。

通信講座|工芸と私30|高木崇雄|望月通陽と坂田和實
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-e30

高木さんから|
坂田和實と望月通陽、この二人について話をせよ、と求められた際に浮かんだのは、かつて赤瀬川原平が尾辻克彦名義で記した中古カメラについての文章だった。曰く、自分が求めているカメラは、手に取るとずっしりとしているけれど、空気よりも軽いもの、と。二人の仕事について、美術史における意味、などということを整理する気は、今はない。まだ整理整頓を行なう時期ではなく、望月さんは意気盛んだし、坂田さんが亡くなっても、坂田さんが残した仕事の余韻はまだまだ響いているから。ただ、二人の仕事に共通する、ずっしりとした軽さ、というのはどこから来るのだろうとは思う。そしてまた、望月さんにとっての坂田さん、坂田さんにとっての望月さんとはどのような存在だったのだろうか、と考える。そんなことを、古い文章など引きつつ、会場の方々を交えて話したい。





20231125

はじまりました。青井さん、多くの時間在廊予定です。昨日の講座も、しみじみよい時間でした。

■展覧会|青井義夫|古道具坂田の思い出
□11月24日-28日@工芸青花(神楽坂)
□出品|青井義夫(甍堂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20231101.html





20231122

デザイナー米山菜津子さんの連載「工芸時評」更新しました。今回はChatGPTの話です。
https://www.kogei-seika.jp/blog/yoneyama/009.html

〈聞きたいことがない。〉





20231120

「青井義夫(甍堂)|古道具坂田の思い出」展初日には、以下の鼎談もおこないます(別会場)。写真は月森俊文さんが古道具坂田でもとめたイギリスの古陶スリップウェア。ほかのふたりも同様に古道具坂田由来品をおもちいただける予定です。

■講座|工芸と私72|青井義夫+勝見充男+月森俊文|古道具坂田と私たち
□11月24日(金)18時@ BOOTLEG gallery(神楽坂/江戸川橋)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-72

勝見さんから|私は坂田さんとは40年前、月森くんとはその7、8年後に知り合っている。月森くんはその頃民藝館のアルバイトをしていて、丸メガネの朴訥ないでたちで、それこそ柳さんの申し子のような青年であった。  私が坂田さん、月森くんと交友できたのは何より“民藝”という大きな橋渡しがあったからだ。従って坂田さんと民藝との関わりは必然と言えるが、そこに内在する価値観は不変的でありながら、流動的に世の中の波に乗っている。その軽やかさが坂田さんの美意識に直結しているのだろうが、まだ、誰もそれについて触れてはいない。  今回、旧知の月森くんと共に、その“ヒミツ”を探っていきたいと思っている。

月森さんから|優れた眼によって見出されたものは、驚くほどの新しさと創造的な要素を宿します。その、創造的な「日本の眼」の系譜は、初期茶人から柳宗悦を経て、坂田和實へと続いていると思います。





20231119

昨夜は石巻のギャラリー「カンケイマルラボ」で、木工家の三谷龍二さんと対談でした。みなさんありがとうございました。「つくる/つかう」にかんして、三谷さんのあらたな考えをきけた気がします。個展「うつわのそれから」は26日まで。
https://www.instagram.com/kankeimaru_honten?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ%3D%3D







20231117

福岡、広島出張からもどり、昨日今日と『工芸青花』次号(19号。坂田和實さん追悼号)の色校でした。12月刊の予定です。

来週は以下の展示、講座があります。坂田さんの旧友、青井さんの心づくしの会であり、その思いのふかさ、きよらかさに感じいる日々です。

■展覧会|青井義夫|古道具坂田の思い出
□11月24日-28日@工芸青花(神楽坂)
*11月24日は青花会員と御同伴者1名
□出品|青井義夫(甍堂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20231101.html

■講座|工芸と私72|青井義夫+勝見充男+月森俊文|古道具坂田と私たち
□11月24日(金)18時@ BOOTLEG gallery(神楽坂/江戸川橋)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-72

青井さんから|
この度は在りし日の坂田さんのお店を再現出来ないかと言うお話があり、私なりの思い出をたどって、及ばずながらお受けしてみる事にしました。
 私が初めて古道具坂田を訪ねたのは、半世紀もの前のことです。そして20代の終り頃、池袋に店を出したので、それ以来よくゆききさせていただきました。国籍を超えた品々がぽつりぽつりと配置され、何も飾られない余白も美しく、柳宗悦が日本民藝館の展示に込めた「陳列は技芸であり、芸術である」という言葉を思い出しました。坂田さんの選ぶ木のもの、金属のもの、陶磁器、染織品……それらの素材の、日常使うものから宗教美術まで、半世紀近くのもの間一貫して変わらないものでした。
 今回は展示即売会ということもあり、坂田さん好みと思う品々を数多く出品させて頂きたいと思っておりますが、淡々として静かで、そしてあたたかな、さりげなく季節の花も生けてある、あの店内の空気を少しでも表すことができましたら幸いです。





20231116

逆光・鈴木学さんの連載「ホノグラ的骨董」更新しました。今回も「続『古道具坂田』的」。
https://www.kogei-seika.jp/blog/gyakko/004.html

〈坂田向きだと満を持して仕込んだ物に触りもしてくれなかった日には、泣きぬれて蟹と戯れたくもなるでしょう。温顔の下の妥協なき眼については、自分自身も大江戸骨董市で痛感しているので……〉

この連載は骨董通販サイト seikanet 関連記事です。
https://kogei-seika.net/

https://www.instagram.com/seikanet_antiques/





20231115

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器はオリエント黒陶と李朝石箱。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/040.html

〈屋上の花を撮影や来客のために切る時には、微かな痛みを感じてしまいます。それは、命の一部を切っていると云う、過剰かも知れぬ意識からくる痛みなのですが、こう書くと、私を直接に知らぬ方には、いかにも繊細で優しい心の持ち主と思われてしまいそうですが、それは誤解です〉

高木さん監修の骨董通販サイト seikanet も本日19時公開です。今回は「これも骨董?」特集。
https://kogei-seika.net/

https://www.instagram.com/seikanet_antiques/





20231111

たまたま同日にみたふたつの展示が、対をなしているように思えた。

■「西坂晃一(白日)/substream」展(11月12日まで/隙間10.0)
https://www.instagram.com/koichi_nishizaka?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ%3D%3D
■「杉本博司-本歌取り東下り」展(11月12日まで/渋谷区立松濤美術館)
https://www.instagram.com/shoto_museum?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ%3D%3D

西坂展は古道具の芸術化、杉本展は芸術の古美術化、ともに物(配置ではなく)の強度を増進させるこころみだと思った。

夜は駒場の民藝館で金沢百枝さんの講演「絵画にみる西洋工芸」。以下の展観の関連企画。

■「村田コレクション受贈記念-西洋工芸の美」展(11月23日まで/日本民藝館)
https://mingeikan.or.jp/exhibition/special/?lang=ja

村田コレクションの主題は「生活」、民藝館の主題は「美」。生活と美はべつものであることがよくわかる講話で、展示もその点は民藝館の立場で筋をとおしていると思った。

村田コレクションについては特集したことがある。

■『工芸青花』9号
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika009.html





20231110

来週、以下の対談に参加します。展覧会は17日から26日まで。ふだんつかっている三谷さんの器も送りました。

■三谷龍二展 「うつわのそれから」関連企画|三谷龍二+菅野康晴「『生活』の発見─1970年代以降の工芸」
□11月18日(土)16時@KANKEIMARULAB.(石巻)
http://kankeimaru.com/2023/10/20





20231109

今月末です。旧知の3人の鼎談もあります。

■展覧会|青井義夫|古道具坂田の思い出
□11月24日-28日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
□出品|青井義夫(甍堂)
*11月24日は青花会員と御同伴者1名
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20231101.html

■講座|青井義夫+勝見充男+月森俊文|古道具坂田と私たち
□11月24日(金)18時 @ BOOTLEG gallery(神楽坂/江戸川橋)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-72

古道具坂田の坂田和實さん(1945-2022)が昨年11月6日になくなって約1年。青花とはゆかりふかく、つねに道標となる表現者のおひとりでした。あらためて、追慕の意をこめて、10月末と11月末にふたつの展観をおこないます。
 11月は古美術商(甍堂)の青井義夫さんの展示です。〈僕が扱うものはボロボロだったり欠けていたり、甍堂にある名品とは比べものにならないのですが、それでも、どこか共通したところがあるようにも思うのです。それは僕にとって、青井さんという人に寄せる信頼感であり、安心感でもあります〉(坂田和實「骨董屋 青井義夫と坂田和實」『工芸青花』3号)。同対談で、青井さんもこう語っています。〈『銀花』で知った坂田さんのお店を、いまは亡くなった女房と訪ねた。あれが始まりだった気がするんです。(略)自分たちの店もあんなふうにできたらいいねと話したりした〉
 骨董商として歩んだ道は別々だったかもしれないけれど、青井さんと坂田さんには、ずっと、あたたかな情のやりとりがありました。稀有なことと思います。今展は、青井さんが故人をしのび、「坂田さんがよろこんでくれそうなもの」をあつめ、みずから陳列するものです。





20231108

今日から京都です。昼は取材、夜はこちらのトークに参加します。タイトルの意味は...。
https://ooyacoffeeassociees.com/information/news/post-15496/





20231107

ロシア、エジプト、イスラエル.....現地主義であり文献主義者、毛涯さんの旅の成果にいつも注目しています。今週末まで。

■通信講座|工芸と私29|毛涯達哉|古代文物と精神分析
□公開|11月12日まで
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-e29





20231106





20231105

長崎からもどりました。長崎県美術館で「永田玄の眼─タイ古陶の美」展(2024年01月21日まで)。タイ北部のやきものをまとめてみられる稀な機会と思います。永田さん自身による展示解説もありきたりでなくておもしろい。今月11日には南雲浩二郎さん、岡本仁さんとの連続対談もあります。
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/archives/912

永田さんのコレクションのことは、『工芸青花』17号でも紹介しています。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika017.html





20231104

公開しました。保田のいう「民族の造形」と柳の「民藝」の差違とかさなり、保田と河井寛次郎、とくにあの立体造形について考えるヒントが得られた気がします。

■通信講座|本と私1|前田英樹|保田與重郎と民藝
□公開|2024年1月28日まで
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-book-e1

前田英樹著『保田與重郎の文学』
https://www.shinchosha.co.jp/book/351552/preview/



20231104

逆光・鈴木学さんの連載「ホノグラ的骨董」更新しました。今回は「『古道具坂田』的」。
https://www.kogei-seika.jp/blog/gyakko/003.html

〈古道具坂田のアイコン的品目とも言えるうなぎ取りが置いてあったのですが、小松さんはそれを手に取ると、「これは坂田さんは買わないやつ」と、のっけから意外な発言です〉

この連載は seikanet(骨董通販サイト)関連記事です。根来、珉平、古代ローマ残欠など出品中です。
https://kogei-seika.net





20231103

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は鉄製吊灯火器と須恵小壺。思えば、8年ほどまえに盃の取材で古美術栗八をたずね、古器にさりげなくいれられた花に心ひかれたのが(そのときは花の話はしませんでしたが)、この連載のそもそものはじまりでした。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/039.html

高木さん監修の骨董通販サイト seikanet 公開しました。今回は根来、珉平、古代ローマなど。
https://kogei-seika.net




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