20210719

The Shop Saruyama and his work
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In March 2019, the shop Saruyama closed its doors. It dealt with antiques and contemporary crafts. Osamu Saruyama (born in 1966), the owner, is also a designer (graphics and products). Although he no longer runs a shop, he still has his studio, guillemets layout studio (guillemet is a French word for inverted commas). For this article, I photographed Saruyama just before its closure. In addition, there are two articles on Saruyama with a concise biography.

The shop Saruyama used to be in Nishiogi (since 1994) and moved to Azabu-Juban in 2000. It closed in 2019 and ROZAN (Nishiogi) and Antique Sakata (Mejiro) in 2020. If the ’80s was the era of ‘miscellaneous goods’ and the ’90s was the era of ‘design’, the 2000s was the era of ‘crafts for daily life’ and bric-a-brac. ROZAN, Antique Sakata and Saruyama were the leading shops of their time. I felt that Tokyo had suddenly become a very desolated city. (S)
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Kogei Seika vol.16
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika016.html
■Published in 2021 by Shinchosha, Tokyo
■A4 in size, linen cloth coverd book with endpaper made of Japanese paper (kozo)
■144 Colour Plates, Frontispiece with a stencil dyed art work by Michiaki Mochizuki
■Each chapter is accompanied by an English summary and all photographs are with captions in English
■Limited edition of 1000
■10,000 yen (excluding tax)

■To purchase please click
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=607











20210718

骨董通販サイト seikanet 公開しました(7月31日まで)。今回は「考古と宗教美術」特集。力ある品々がそろいました。追加出品もありました。
https://kogei-seika.net/

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。

今回の出品者(50音順)
#逆光
#倉敷意匠計画室
#膏肓社
#骨董いわた
#骨董うまこし
#古美術うまのほね
#古美術栗八
#古美術祥雲
#古美術りつ
#四方堂
#そらんじ
#道具屋広岡
#トリピエ
#長谷雄堂
#galleryuchiumi
#GalleryULALA
#montique





20210716

明日17日から、銀座の黒田陶苑で、村上隆さんによる「魯山人再定義」展がはじまります(7月29日まで)。
https://kurodatouen.com/eventdata/20210717

村上さんと村田森さんの共作(魯山人陶の写し)の撮影をお手伝いしました。風呂敷や箱など、名物茶入等を撮るときのように撮りました。

同プロジェクトについては、『工芸青花』15号でもすこし紹介しています。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika015.html























20210715

骨董通販サイト seikanet は本日(7月15日)19時公開です。今回は「考古と宗教美術」特集。たのしみな品々がそろいました。
https://kogei-seika.net/

seikanet 監修者、古美術栗八の高木孝さんの連載「骨董入門」更新しました。「真贋の森」のつづきです。今回も短篇の名作を読んだかのごとく、でした。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi/010.html





20210714

工芸青花』の新刊16号を紹介しています。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika016.html

特集|望月通陽と as it is

昨年9月から今年3月まで、千葉県長南町にある museum as it is では、望月通陽さん(1953年生れ)の個展がひらかれていました。主題はリルケの『マルテの手記』で(それを提案したのは as it is の設計者でもある中村好文さんでした)、染色、ブロンズ、木彫、ガラス絵など約30点が展示されていました。as it is は目白にあった古道具坂田の坂田和實さんの個人美術館です。坂田さんと望月さんは旧知のあいだがらで、1983年には古道具坂田で望月さんの新作展を開催しています(95頁。古道具坂田で現代作家の個展がおこなわれたのはこのときのみのはずです)。
文章は2本とも望月さんです。「安堵の手法」は、94年に開館した as it is を『新建築』誌が取材、その記事(95年6月号)によせた文の再録です。「マルテの決意」はその25年後、今展によせたもの。どちらも「坂田さんと私」という内容ですが、歳月が、文の音色をかえていて、読後しばらくぼうぜんとしました。S


『工芸青花』16号目次

1|「さる山」の店と仕事
・余白と多 沢山遼
・聞書・猿山修小伝 山本千夏
・猿ちゃんと野生 赤木明登
2|川瀬敏郎の花 侘び
・芭蕉の侘び、利休の侘び 青柳恵介
3|ロシアとスキタイ
・ピアノと骨董 毛涯達哉
・古代ユーラシアの草原から 松本圭太
4|望月通陽と as it is
・安堵の手法 望月通陽
・マルテの決意 望月通陽
連載|ロベール・クートラスをめぐる断章群10 堀江敏幸
扉の絵
精華抄

御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=607

『工芸青花』販売店一覧です
https://www.kogei-seika.jp/about/booksellers.html











20210713

6月19日から7月4日まで、中国杭州で三谷龍二さんの個展「木工房の40年」展がひらかれていました。主催は青花も取材や販売でお世話になっている工芸ギャラリー「莨室」です。会場の動画もみましたが、つぎつぎと、熱心に、三谷さんの器のつかい心地について語る人々の表情がとてもよかったです。

展観にさいして中文版の本も刊行され、私も「三谷さんと『生活工芸』の40年」という文を寄稿しました(予定をこえて1万字も書いてしまいました)。いずれ『工芸青花』にも掲載できたらと思っています。
https://www.instagram.com/liangshi_2021/







20210712

今週木曜(15日)は美術史家・金沢百枝さんの講座です。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ68|旧約篇14|ダニエル書・ヨナ書|救済の預言者ダニエルとヨナ
□7月15日(木)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=605

金沢さんから……古くは古代ローマの地下墓所カタコンベの壁画から、ダニエルとヨナの図像はみられます。信仰によって救われる旧約の預言者ダニエルとヨナにあやかり、魂の安寧を願って墓所に描かれたり、石棺に刻まれたりしたのです。奇想天外なダニエルの物語、コミカルな民話も伝わるヨナの物語を、中世ヨーロッパの美術だけでなく、イスラームやユダヤの美術とも比較しながらみてゆきます。

写真は魚(じつは神使)にのみこまれるヨナ。南イタリア、オトラント大聖堂の床モザイク(12世紀後半)。旅の話にもなると思います。またゆけるようになるまで、つづけていたいものです。











20210710

骨董通販サイト seikanet 公開中です。今回は自由出品(7月14日まで)。追加出品もありました。
https://kogei-seika.net/

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。

今回の出品者(50音順)
#甍堂 #花徑 #逆光 #倉敷意匠計画室 #膏肓社 #骨董いわた #骨董うまこし #古美術うまのほね #古美術川﨑 #古美術栗八 #古美術祥雲 #古美術りつ #四方堂 #そらんじ #トトトト #つつみ美術 #道具屋広岡 #トリピエ #南方美術店 #宮脇モダン #ルクラシック #galleryuchiumi #GalleryULALA #montique





20210710

美術史家・金沢百枝さんの通信講座、あらたに公開しました。毎回、時間をかけて準備してくれます。

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ15|旧約篇13|ヨブ記|魂の叫び
□公開|2021年7月9日-10月10日
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=608

金沢さんから……裕福なヨブはたのしく家族と暮していました。その信心深さは、神さまがサタンに自慢するほど。しかしサタンは、「それはヨブが幸せだからでは?」といいます。そこからヨブと家族の運命は急転回。さて、どんな運命がヨブを待ちうけているのでしょう? 中世以来ヨブの物語は、「なぜこの世に苦しみはあるのか」という神学的命題のもとにさまざまに解釈されてきました。講座では、おもに中世絵画とともにヨブの物語を読んでゆきます。


以下も公開中です。

■通信講座|高木崇雄|工芸入門2|ミシェル・フーコーと工芸
□公開|2021年4月23日-7月25日
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=578

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ13|旧約篇11|サムエル記|ダビデ
□公開|2021年5月11日-8月15日
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=588

■通信講座|工芸と私9|井出幸亮+牟田都子+米山菜津子|2000年代と「生活工芸」と私たち
□公開|2021年5月25日-8月29日
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=602

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ14|旧約篇12|列王記上|ソロモンの栄華とシェバの女王
□公開|2021年6月10日-9月12日
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=603











20210709

日田→吉井→西荻。今週の天国。









20210708

工芸青花』の新刊16号を紹介しています。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika016.html

特集|ロシアとスキタイ

『工芸青花』前号で特集したロシアのノヴゴロド取材の通訳は、サンクトペテルブルク在住の骨董商、毛涯達哉さん(1980年生れ)にお願いしました。ノヴゴロドに発つ前日、毛涯さんとエルミタージュ美術館をみてまわったとき、同行した美術史家の金沢百枝さんとともに感心したのはスキタイ美術の充実ぶりでした。
スキタイ文化とは紀元前7世紀から前4世紀ごろ、黒海北岸(いまのウクライナとロシアの一部)で栄えた遊牧民文化で、美術史的には黄金製品がよく紹介されるのですが、それらはギリシアなどの影響がつよく、よりスキタイらしいのは青銅製の武器、馬具装飾などで、そこにきざまれた連鎖するような動物文が特色です。
毛涯さんには取材の翌年(2020年)、青花の展示室でスキタイ展をお願いしました。以下に掲載したのはその出品作で、文章は毛涯さんと、考古学者の松本圭太さんによるスキタイ概説です。S


『工芸青花』16号目次

1|「さる山」の店と仕事
・余白と多 沢山遼
・聞書・猿山修小伝 山本千夏
・猿ちゃんと野生 赤木明登
2|川瀬敏郎の花 侘び
・芭蕉の侘び、利休の侘び 青柳恵介
3|ロシアとスキタイ
・ピアノと骨董 毛涯達哉
・古代ユーラシアの草原から 松本圭太
4|望月通陽と as it is
・安堵の手法 望月通陽
・マルテの決意 望月通陽
連載|ロベール・クートラスをめぐる断章群10 堀江敏幸
扉の絵
精華抄

御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=607











20210706

出張で福岡にきています。一昨日と昨日は、杉謙太郎さんの花会取材でした(写真)。会場は「工藝風向」の上階で、先年亡くなった森光宗男さん(「珈琲美美」主人。青花もたいへんお世話になりました)の写真がかざられていました。「美美」のとなりが「風向」です。場所も人も、ここでしかできない、しみじみとよい会でした。

工藝風向では8日まで「たけのこ騒動」展開催中です。杉さんもだいたい在廊して、「たけのこ村」の器(写真の土器もそうです)に花をいれたりもするそうです。





20210703

骨董通販サイト seikanet 公開中です。今回は自由出品。あらたな出店もありました。
https://kogei-seika.net/

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。

今回の出品者(50音順)
#甍堂 #逆光 #倉敷意匠計画室 #膏肓社 #骨董いわた #骨董うまこし #古美術うまのほね #古美術川﨑 #古美術栗八 #古美術祥雲 #古美術りつ #四方堂 #そらんじ #つつみ美術 #道具屋広岡 #トリピエ #南方美術店 #宮脇モダン #ルクラシック #galleryuchiumi #GalleryULALA #montique





20210702

工芸青花』の新刊16号を紹介しています。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika016.html

特集|川瀬敏郎の花 侘び

たてはなは「公」であり、なげいれは「私」であり、茶の湯も「私」。茶の湯となげいれを「私」たらしめているのは(公私はハレとケにいいかえられるかもしれません)、「侘び」ではないか、という会話から、この特集をつくることにしました。話者は花人の川瀬敏郎さんと、茶人の木村宗慎さんです。
「侘びとはなにか」という自問に、木村さんは道具で、川瀬さんは花で自答しています。随筆家で国文学者でもある青柳恵介さんには、ふたりとはべつに、「侘び」という概念について、利休と芭蕉を例に説いていただきました。S


『工芸青花』16号目次

1|「さる山」の店と仕事
・余白と多 沢山遼
・聞書・猿山修小伝 山本千夏
・猿ちゃんと野生 赤木明登
2|川瀬敏郎の花 侘び
・芭蕉の侘び、利休の侘び 青柳恵介
3|ロシアとスキタイ
・ピアノと骨董 毛涯達哉
・古代ユーラシアの草原から 松本圭太
4|望月通陽と as it is
・安堵の手法 望月通陽
・マルテの決意 望月通陽
連載|ロベール・クートラスをめぐる断章群10 堀江敏幸
扉の絵
精華抄

御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=607











20210701

骨董通販サイト seikanet は本日(7月1日)19時公開です。今回は自由出品。あらたな出店もあります。おたのしみいただけましたら幸いです。
https://kogei-seika.net/

seikanet 監修者、古美術栗八の高木孝さんの連載「骨董入門」更新しました。今回も「真贋の森」の話です。高木さんと甍堂の青井義夫さんは当代を代表する眼利きであり長年の盟友でもありますが、ふたりの出会いとその日のできごとが、高木さんの心理とともに描かれていて、まるで短篇小説を読むようでした。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi/009.html




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