
20210218
お知らせ─
展観と討論会、ともに近づいてきました。
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■展覧会|生活工芸の作家たち4:つどう
□2月26日-3月7日@工芸青花(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*作品の販売は入札形式でおこないます
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20210201.html
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辻和美さんのinstagramで出品作(一部)の写真がみられます。
https://www.instagram.com/p/CLbJlROhDM6/
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■工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=533
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写真は昨年12月、辻和美さんの工房を取材する村上隆さん(於金沢)。
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以下も引続き公開中です。
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■通信講座|工芸と私6|広瀬一郎+井出幸亮|「生活工芸」前史としての1970年代
□公開|2月21日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=522
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■通信講座|工芸と私8|高木崇雄+小林和人+菅野康晴|民藝・生活工芸・作用
□公開|3月14日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=537

20210216
講座のお知らせ─
ヤマ場です。
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■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ63|旧約篇9|出エジプト記2|モーセの生涯2
□2月26日(金)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=523
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写真は金沢さん監修の「ロマネスク・アクセサリ|ベアトゥス写本|星」。
https://www.kogei-seika.jp/shop/romanesque_accessory.html

20210215
花人・川瀬敏郎さんのウェブ連載「四時之花」更新しました(第43回。毎週7点ずつ公開。川瀬さんの言葉と花名等を附します)。─
こぶりな花が春らしさ。それらをあつめてにぎやかにいけるのが、さかりの春の姿とすれば、この時期は、生れたばかりの小さないのちです。(川瀬敏郎)
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花=檜、雪割草
器=ローマングラス碗
撮影=佐々木英基/川瀬敏郎事務所
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詳細、御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=538
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「四时之花」的中文版线上连载也开始了,欢迎点击以下链接了解详情。
https://mp.weixin.qq.com/s/zTR6grr6YVwWMzgTZNeKlQ

20210213
配信のお知らせ─
■青花茶話|3|あなぐり|骨董夜話
https://www.youtube.com/watch?v=dgZCOlcIyOs
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この月末、2月27−28日に神楽坂で開催される骨董の展示即売会「あなぐり」は、中堅若手の骨董商──感覚、信条、人柄も信頼できる8人(以下)──がつどう催事です。そのうち6人にあつまっていただき、今回が初回となる「あなぐり」とはどのような会か、なぜこのメンバーか、ほかの催事となにがことなるのかなど、そしてそれぞれに、展示と出品作のみどころを語っていただきました。
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あなぐり
https://www.instagram.com/anaguri8/
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花元(安東敬三)
https://www.instagram.com/keizo.ando/
逆光(鈴木学)
https://www.instagram.com/syoshi_gyakko/
古美術うまのほね(鎌田充浩)
https://www.instagram.com/umanohone_/
志村道具店(志村晃良)
https://www.instagram.com/shimura_douguten/
トトトト(小野田圭佑)
https://www.instagram.com/1o1o1o1o_/
トリピエ(鳥越智子)
https://www.instagram.com/toripie.osaka/
南方美術店(大寶祥吾)
https://www.instagram.com/minakata_bijutsu/
IMADO(今戸亘)
https://www.instagram.com/wataru_imado/
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以下の講座のなかでも「あなぐり」について語られています。
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■通信講座|工芸と私7|安東敬三|骨董と私
□公開|2021年1月21日-2月21日/約90分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=525

20210212
公開討論のお知らせ。旧『クウネル』の話にも。─
■講座|工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=533
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写真は昨年12月、赤木さんの工房を取材する村上さん(於輪島)。以下は赤木さんの大学講義録より。
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〈工藝が有史以来ずっと抱いていた超越性を失うことによって、工藝すらも近代化された。そうして生まれたのが「生活工芸」だと思う。それは歴史の経過として必然的だと思うし、それが大きな流れとなることも理解できる。でも、ぼくはその大きな強い流れに身を浸したくはない。時代に取り残されて、ちょっと古臭く、頑固で、孤独であろうとも、ぼくはこれからも自分の求める道を歩きつづけるだろう〉
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同講座は以下の展示の関連企画です。
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■展覧会|生活工芸の作家たち4:つどう
□2月26日-3月7日@工芸青花(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20210201.html
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以下も引続き公開中です。
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■通信講座|工芸と私6|広瀬一郎+井出幸亮|「生活工芸」前史としての1970年代
□2月21日まで公開
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=522
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■通信講座|工芸と私8|高木崇雄+小林和人+菅野康晴|民藝・生活工芸・作用
□公開|2021年2月11日-3月14日/約235分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=537

20210211
公開のお知らせ─
■通信講座|工芸と私8|高木崇雄+小林和人+菅野康晴|民藝・生活工芸・作用
□公開|2021年2月11日-3月14日/約235分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=537
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*冒頭部分(約10分)は以下で御覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=idmVOvTpLKQ&t=47s
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福岡「工藝風向」店主の高木さんと、東京「Roundabout/OUTBOUND」店主の小林和人さんの対談です(聞き手は『工芸青花』菅野)。4年間、毎月つづけてきた高木さんのブログ「工芸入門」(以下リンク参照)がひとまず終了したことを機に、旧知のふたりに、いま考えていることを語りあっていただきました。話はまずブログ「工芸入門」の意図、反応などからはじまり、つづいて高木さんの近著『わかりやすい民藝』についての忌憚ないやりとり、そして2000年代に流行した「生活工芸」をふたりはどうみていたのか、など。最後は小林さんが提唱する「作用」──用の道具ではない工芸の意義──について、その可能性の核心はなにか、という話になりました。ながいですが、遠慮なく、率直な対話ができたと思います。
https://www.kogei-seika.jp/blog/
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写真は『工芸青花』7号「生活工芸と作用」特集の取材場所(「生活工芸」篇)。
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以下も引続き公開、募集しています。
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■通信講座|工芸と私6|広瀬一郎+井出幸亮|「生活工芸」前史としての1970年代
□2月21日まで公開
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=522
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■講座|工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=533
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■講座|高木崇雄|工芸入門9|ミシェル・フーコーと工芸
□3月24日(水)19時@工芸青花(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=531

20210210
公開討論会のお知らせ。村上さんのクラブハウスきけずざんねん。─
■講座|工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=533
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同講座は以下の展示の関連企画です。
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■展覧会|生活工芸の作家たち4:つどう
□2月26日-3月7日@工芸青花(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20210201.html
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以下も引続き公開中です。
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■通信講座|工芸と私6|広瀬一郎+井出幸亮|「生活工芸」前史としての1970年代
□2月21日まで公開
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=522
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写真は昨年12月、取材後の三谷さんと村上さん(於松本)。

20210209
更新のお知らせ─
安藤雅信さんの文をサイトに追加しました。
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■展覧会|生活工芸の作家たち4:つどう
□2月26日-3月7日@工芸青花(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20210201.html
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インスタグラムなどで現代日本の食器、食卓をみていると、たとえば安藤さんのような先駆者的「生活工芸」作家の写しとしか思えない白い器が、いまの作家たちによって多くつくられ、人気を博していることに気づきます。はじめはおどろきましたが、考えてみれば(ながい眼でみれば)、唐津写しや李朝写し、スリップウェア写しなどの器がいまあることとありようとしてはさしてかわらず、つまり、生活工芸も「様式」になった、ということなのだろうと思います。そして、そうした普及は先駆者的「生活工芸」作家たちがのぞんだ未来でもあったはずで、その意味では、彼らにとっても「よい現在」でしょう。ただし、「A-よい現在」のまえには「B-そうではなかった過去」があり、BをAにかえたのは彼らでした(おそらく2000年ごろから。作家だけではないにしても)。
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以下の討論会の主要テーマです。
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■講座|工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=533

20210208
花人・川瀬敏郎さんのウェブ連載「四時之花」更新しました(第42回。毎週7点ずつ公開。川瀬さんの言葉と花名等を附します)。─
2月は、冬と春がせめぎあうとき。冬枯(死)と浅緑(再生)の共存は、この時期ならではの光景です。(川瀬敏郎)
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花=射干
器=竹一重切花入
撮影=佐々木英基
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詳細、御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=535
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「四时之花」的中文版线上连载也开始了,欢迎点击以下链接了解详情。
https://mp.weixin.qq.com/s/zTR6grr6YVwWMzgTZNeKlQ

20210206
講座のお知らせ─
■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ63|旧約篇9|出エジプト記2|モーセの生涯2
□2月26日(金)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=523
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金沢さんから|いよいよ、海が分かれます。紅海渡渉、荒野放浪40年の試練、そして「十戒」を受けとるまで──モーセの劇的な後半生を、聖書の言葉と美術とともに、わかりやすく見てゆきます。イスラエルの民60万人(成人男性の数だけで!)以上をひきつれての旅。導き手としてのモーセの苦労がしのばれます。
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以下もよろしければ予習に。
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■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ10|旧約篇8|出エジプト記1|モーセの生涯
□公開|2月4日-3月7日/約90分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=536

20210205
更新のお知らせ─
辻和美さん、三谷龍二さんの文章をサイトに追加しました。
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■展覧会|生活工芸の作家たち4:つどう
□2月26日-3月7日@工芸青花(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20210201.html
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すぐれた工芸家は時代、社会の状況に(身体知的に)敏感、機敏で、だからこそ長年つくりつづけられるのだと思います(需給バランス的にも)。今回の「つどう」展は2020年の状況をうけたもので、その意味では明確な(明示的ではないかもしれませんが)展示です。器という、地震計の針のような作物にときにあらわれる変化、ゆれを、体感していただけたらと思います。
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〈作家としても、一番大事にしているのは、人への限りない探求と愛情であり、器自体ではない〉(辻和美)
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〈「つどう」と言えば、クラフトフェアのことを思い出す。今年で37年目になるが、これまでを振り返ってみると、2006年から2009年の4年間が、内容的に最も充実した黄金期であったと思う〉(三谷龍二)
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その〈黄金期〉とはなんだったのか、を問う討論会を開催します。司会は美術家の村上隆さんです。
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■講座|工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=533
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写真は『工芸批評』より、三谷さんと辻さんの器。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-hihyou.html

20210205
お知らせ─
北京の工芸店(「生活工芸」店といえると思います)「莨室」が、春節(今年は2月12日)をまえに「和那些用双手制物的人, 谈一谈过去的2020(作家たちの2020年)」というウェブ記事を企画、中国人6名、日本人17名が文章をよせています(私も参加しました)。前後篇あります。
https://mp.weixin.qq.com/s/Dde4QEU4JAvCCX1GkjZGvw
https://mp.weixin.qq.com/s/1cS6szx0dt2pLB25-Qkf2w
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(みじかすぎた私はともかく)みなさん真率な文章で、心あたたまりました(DeepL翻訳などでぜひ)。「莨室」代表の李若帆さんも冒頭で書いていますが、疫病流行がなければ、昨年は青花で莨室展をおこなうはずでした。もちろん縁はつづいているので、いつか実現できるはずです。
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写真は『工芸青花』14号特集「北京の工芸」より、やはり李若帆さんが手がけるショップ「失物招領 Lost & Found」。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika014.html
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莨室は『工芸青花』の中国での販売店であり、川瀬敏郎さんのウェブ連載「四時之花」の中国語版配信でもお世話になっています。
https://www.instagram.com/liangshi_2021/

20210204
公開のお知らせ─
■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ10|旧約篇8|出エジプト記1|モーセの生涯
□公開|2月4日-3月7日/約90分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=536
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*冒頭部分(約10分)は以下で御覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=Z6ZImoq9WU0
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金沢さんから|いよいよ旧約聖書のクライマックスともいえる「モーセの物語」に入ります。波瀾万丈な生涯を送った、旧約最大の預言者であるモーセの生涯を、前後編にわけてお話します。おもには中世美術を参照しますが、ときに近現代作品、あるいはユダヤ教写本もまじえながらみてゆきます。
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以下も公開中です。
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■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ9|『工芸青花』ノヴゴロド特集と降誕図
□公開|1月29日-2月28日/約100分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=526

20210202
あらたな催事のお知らせhttps://www.kogei-seika.jp/
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■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ63|旧約篇9|出エジプト記2|モーセの生涯2
□2月26日(金)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
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■講座|工芸と私49|村上隆+赤木明登+安藤雅信+内田鋼一+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」の時代
□2月28日(日)14時@自由学園明日館講堂(目白)
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■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ64|旧約篇10|士師記|サムソン
□3月11日(木)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
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■講座|高木崇雄|工芸入門9|ミシェル・フーコーと工芸
□3月24日(水)19時@工芸青花(神楽坂)
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以下も引続き開催、募集中です。
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■通信講座|工芸と私6|広瀬一郎+井出幸亮|「生活工芸」前史としての1970年代
□公開|2月21日まで
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■通信講座|工芸と私7|安東敬三|骨董と私
□公開|2月21日まで
─
■展覧会|生活工芸の作家たち4:つどう
□2月26日-3月7日@工芸青花(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
─
■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ9|『工芸青花』ノヴゴロド特集と降誕図
□公開|2月28日まで

20210201
更新のお知らせ・
森岡督行さんの「森岡書店日記」、更新しました。今回は昨年4月の日々。不安と奔走の日々。
https://www.kogei-seika.jp/blog/morioka/051.html
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〈今日までに、6月末までの森岡書店の企画がすべてキャンセルになった。いまのコロナの状況下なら仕方ない。しかし、政策金融公庫からの融資は月末をめどに進んでいる。融資がおりたとしても、企画が実行できないこの状況で、返済していけるのだろうか〉
・
写真は『茶の本』。土曜社の文庫の装丁がすてきです。高木崇雄さんのブログ「工芸入門」29より。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takaki/029.html

20210201
花人・川瀬敏郎さんのウェブ連載「四時之花」更新しました(第41回。毎週7点ずつ公開。川瀬さんの言葉と花名等を附します)。─
万作や山茱萸など、冬の黒い大地に咲く黄の花は、春のさきがけ、よろこびの色です。(川瀬敏郎)
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花=水仙、蕗の薹
器=時代漆桶
撮影=佐々木英基/川瀬敏郎事務所
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詳細、御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=528
─
「四时之花」的中文版线上连载也开始了,欢迎点击以下链接了解详情。
https://mp.weixin.qq.com/s/zTR6grr6YVwWMzgTZNeKlQ
