20210414

古美術栗八・高木孝さんの連載「骨董入門」更新しました。今回は「モノがワカル」(ための第一歩、の話)です。意外でもあり、たしかに、とも思いました。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi/004.html

高木さん監修の骨董通販サイト「seikanet」、第3回は今日までです(0時になると品物が消えます)。期間中に追加もありましたので、よろしければ御覧ください。
https://kogei-seika.net/





20210412

骨董通販サイト seikanet 3 公開中です(4月14日まで)。
https://kogei-seika.net/

古染付更紗文皿 明時代末

古染付の更紗文の七寸皿です。折枝花が描かれているますの中に一つだけ草花が描かれているのは古染付らしいユーモアです。飾り皿としてもとても華やかなデザインです。古染付特有の虫喰いの他には傷はありません。(花徑)

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210412

花人・川瀬敏郎さんのウェブ連載「四時之花」更新しました(第51回。毎週7点ずつ公開。川瀬さんの言葉と花名等を附します)。

筍を花としたのは、かつてはなかったことかもしれません。黒き大地より出現する、得体のしれない、魔のようなもの。そのあらわれをとらえるのが「花」。(川瀬敏郎)

花=筍、二輪草
器=古銅仏花瓶
撮影=佐々木英基/川瀬敏郎事務所

詳細、御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=576

「四时之花」的中文版线上连载也开始了,欢迎点击以下链接了解详情。
https://mp.weixin.qq.com/s/87XTSZE_kb7IERZn3DcplQ





20210411

今日まで!……といっても明日昼ごろまで御覧いただけます。

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ11|旧約篇9|出エジプト記2|モーセの生涯2
□公開|4月11日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=545

金沢さんから──いよいよ、海が分かれます。紅海渡渉、荒野放浪40年の試練、そして「十戒」を受けとるまで──モーセの劇的な後半生を、聖書の言葉と美術とともに、わかりやすく見てゆきます。イスラエルの民60万人(成人男性の数だけで!)以上をひきつれての旅。導き手としてのモーセの苦労がしのばれます。





20210410

講座のお知らせです。

■講座|工芸と私50|井出幸亮+牟田都子+米山菜津子|2000年代と「生活工芸」と私たち
□4月28日(水)19時@工芸青花(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=574

作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回は、ライターで『Subsequence』編集長の井出幸亮さん(1975年生れ)、校正者の牟田都子さん(1977年生れ)、デザイナーの米山菜津子さん(1981年生れ)の鼎談です。

井出さんから──実のところ近代以後のあらゆる文化的運動がそうであるかもしれないのですが、とりわけ2000年代に勃興した生活工芸というムーブメントにおいては、〈作り手─伝え手─売り手─使い手〉という関係性の中での価値観の共有がとても重要な意味を持っていたと考えています。今回は、その「使い手」の中心であったと目される世代であり、同時代の中でそれぞれのスタンスでその動きに接して来られたお二人と、当時を振り返りながら、改めて生活工芸がもたらしたものの内実について迫ることができればと思います。

牟田さんから──20年前、新しい世紀の始まりと同時に社会に出ました。親元を離れ、自分の手で一から生活を作っていくこと、それは価値観の再構築であり、少しおおげさにいえば新たに生まれ直すようなものでした。2000年代初頭に勃興した「生活工芸」とはなにかという問いに向き合うことは、私にとって、自分のルーツをふり返ること、これからの時代をどう生きていきたいかを考えることなのかもしれません。

米山さんから──20年前のこと。覚えているようであやふやな、変わったこともあれば変わらないこともあり、その境を見分けるのに自分は雑誌をめくる。街の熱気が詰め込まれた誌面に「私」を没頭させたのが90年代だったとしたら、2000年代はそこから一歩下がった「私」が自分の行先に目を凝らし、その少し先を雑誌が照らしてくれる、そんな感じだった。その頃あたらしく自由な風を軽やかに吹かせてくれていた運動体のひとつとして「生活工芸」的なるのものがあり、「私」は離れた場所からその風を頬に感じつつ自分の中の台風をなだめすかしていて、その後の10年代はその台風とどう付き合うかに費やされた。そして10年代の終わり頃には「私」に閉じこもるのではない「私同士の連帯」が拡がりはじめた、と、自分は感じているがどうだろうか。「生活工芸」を振り返る青花・菅野さんの一連の試みも自分はそういう流れの中で捉えている。そんな現時点から改めて20年前のことを考えてみたい。

写真は恩塚正二さんの黒陶。恩塚作品はあのころ「zakka」で知りました。





20210410

展示会のお知らせです。

■展示会|LAPIN ART
□4月24日(土)13-19時
□4月25日(日)11-17時
□於工芸青花|東京都新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/img/issuiryo_map_b3.jpg

現代工芸と骨董、コンテンポラリーアート、という組み合わせは生活の中で徐々に広がっている一つのスタイルだと思います。ラパンアートでは様々な作家作品や時代の異なる骨董を紹介していますが、今展では特にデビューして間もない作家や、新たに取り扱いを始めた作家、大量生産され始めた頃のヴィンテージのうつわにもスポットを当てています。
今後、人々から評価されるかどうか以前に、純粋にいいと思ったものに賭けてみたくなりました。初めて出会った時のみずみずしい感覚に素直に、所有して使うという楽しさを共有できればと思います。(坂本大/LAPIN ART)

坂本大|LAPIN ART 代表。1987年佐賀県唐津市生れ。唐津焼を商う店に生まれ、祖父は陶芸家の中里重利。GALERIE AZUR(渋谷) 勤務を経て、2020年 LAPIN ART 設立。











20210409

骨董通販サイト seikanet 3 公開中です(4月14日まで)。今回は「自由出品」。古伊万里輪線盒子や金銅火舎香炉など追加出品もありました。
https://kogei-seika.net/

奉納面 奄美地方 18−19世紀 木製 28×20cm

物凄いインパクトですが、おどろおどろしいお顔ではなく、何か人を惹きつける魅力があります。部分的に荒れてはいますが、色彩(弁柄)が鮮やかに残っている面は極めて貴重です。同手の面は、染色家であった故芹沢銈介氏が好んで蒐集し、現在静岡市立芹沢銈介美術館に収蔵されています。2面ほど収蔵品を見ましたが、この面も決して引けをとりません。(骨董いわた)

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210408

あらたな催事のお知らせです。

■講座|工芸と私50|井出幸亮+牟田都子+米山菜津子|2000年代と「生活工芸」と私たち
□4月28日(水)19時@工芸青花(神楽坂一水寮)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=574

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ66|旧約篇12|列王記上|ソロモンの栄華とシェバの女王
□5月20日(木)18時半@自由学園明日館(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=572
─────
以下も引続き募集中です。

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ11|旧約篇9|出エジプト記2|モーセの生涯2
□公開|4月11日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=545

■通信講座|工芸と私8|高木崇雄+小林和人+菅野康晴|民藝・生活工芸・作用
□公開|5月16日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=537

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ12|旧約篇10|士師記|サムソン
□公開|7月4日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=570





20210407

お知らせ

今年も「青花の会|骨董祭」をおこないます。日程、会場、出展者決りました。

■青花の会|骨董祭2021
□会期|6月4−6日(金土日)*4日は青花会員と御招待者
□会場|√K Contemporary(牛込神楽坂)
□出展|井上オリエンタルアート日本橋・大塚美術・花徑・花元・加島美術・神 ひと ケモノ・工藝丹中・古童・古美術うまのほね・古美術川﨑・古美術京橋・古美術小林・古美術陣屋・古美術須藤・古美術天宝堂・古美術肥後・古美術藤島・古美術三樹・古美術山法師・古美術28・四方堂・志村道具店・世田谷八木・草友舎・となりのトトや・冨江洗心堂・中上・秦志伸・前坂晴天堂・利菴アーツコレクション・gallery uchiumi・IMADO・SEKIGAWA FINE ART・Swallowdale Antiques

関連企画
■茶話会|安藤雅信|6月5日・6日|工芸青花(神楽坂)

ほかにも関連企画準備中です。詳細あらためてお知らせします。

撮影|奥山晴日





20210407

骨董通販サイト seikanet 3 公開中です(4月14日まで)。今回は「自由出品」。金銅仏や李朝、麦藁手片口の追加出品がありました。
https://kogei-seika.net/

統一新羅金銅如來立像 高11.5cm

(甍堂)

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210406

骨董通販サイト seikanet 3 公開中です(4月14日まで)。今回は「自由出品」。酒器や木工の追加出品がありました。
https://kogei-seika.net/

ペルシャ細密画 17-18世紀 32.7×22.6cm

馬に乗ってゲームをしている礼拝者が描かれています。人々や馬の表情から、和やかな雰囲気が伝わってきます。ペルシャのサファヴィー朝時代(16世紀~18世紀)のイスラーム王朝の詩『Guy- Chovgan(چوگانčōwgan)』からの細密画です。Chovganは古代ペルシャ(現在のイラン周辺)で生まれた馬を使ったスポーツゲームで、その後のポロゲームの原型とされています。貴族のゲームとみなされて、特別に訓練された馬で行われました。岩を隔てて後方に人物をあらわすのはペルシャ絵画に見られる特徴のひとつです。ペルシャ細密画はイランの歴史の変遷を背景に育まれてきました。9世紀にギリシャの科学書を伝える挿絵にはじまり、13世紀のモンゴルの侵略により中国元時代の絵画の影響を受け、さらにシルクロードを含む貿易の中継として東西の文化を融合させてきました。本来、細密画は写本の挿絵なので、画家よりも書家の地位が高い時代は書を中心とし、絵はあくまでも内容を助ける用途で控えめに描かれました。絵を描くことが神の力によるものと言われるようになった16世紀ごろからは徐々に絵画が重要視され、その後はそのほとんどがこのように本の形態から外され鑑賞用の絵として飾られるようになりました。歴史や古典文学の格調を伝えるべく、リスの毛筆を用いた繊細な絵画・装丁がそれぞれ高い力量により絶妙なバランスで作られ、豪華でありながら軽やかな印象を受けます。装丁部分に汚れがありますが、絵画部分の状態は綺麗です。額が付きます。(古美術祥雲)

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210405

花人・川瀬敏郎さんのウェブ連載「四時之花」更新しました(第50回。毎週7点ずつ公開。川瀬さんの言葉と花名等を附します)。

〈私にとっての春は芽ぶく柳。大地に緑がよみがえってゆくさま〉(川瀬敏郎)

花=枝垂柳、竹
器=古銅中蕪瓶
撮影=佐々木英基/川瀬敏郎事務所

詳細、御購入はこちらから
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=571

「四时之花」的中文版线上连载也开始了,欢迎点击以下链接了解详情。
https://mp.weixin.qq.com/s/87XTSZE_kb7IERZn3DcplQ





20210404

骨董通販サイト seikanet 3 公開中です(4月14日まで)。今回は「自由出品」。初参加のお店もあります。
https://kogei-seika.net/

古伊万里染付五捻ぐい呑 江戸時代(1730−50年代) 高5.1cm

良い具合に立上がったぐい呑です。肌は、古伊万里独特の青みを帯びてしっとりとしてます。数本、貫入があり一本だけ口にニューが有ります。箱有りません。(世田谷八木)

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210403

骨董通販サイト seikanet 3 公開しました(4月14日まで)。今回は「自由出品」。初参加のお店もあります。
https://kogei-seika.net/

ローマングラス手付瓶 3-4世紀頃 高12.9cm 箱付

やや厚手に型吹きしたものに、糸ガラス、ハンドル、高台を接いで作られています。形のよさを捉えて選んだ物ですが、口縁部に残る銀化膜やガラスに透けて映る虹彩など、古代ガラスならではの風化現象も程良く残されています。透過性の淡緑色。ガラスに欠損や傷の見られない非常に好い状態を保っています。イタリア地方のガラスと考えていますが、ドイツ・ケルンから出土した物にも同型のローマングラスの掲載があります。生産地としてではなく消費地としての出土かもしれません。より詳細な情報はお問合せ下さい。(南方美術店)

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210402

美術史家・金沢百枝さんの通信講座、あらたに公開しました。

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ12|旧約篇10|士師記|サムソン
□公開|2021年4月1日-7月4日/約100分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=570

〈旧約聖書のなかで、サムソンほど破天荒な人物はいません。民話的要素がつよい物語ですが、キリスト教聖堂でも古くから「つよさ」の象徴として描かれてきました。百人力の豪傑なのに愛した女性にはめっぽうよわい、という魅力的な姿を、おもに中世美術のなかにみてゆきます〉(金沢百枝)

以下も引続き募集、公開しています。ともにもうすぐです。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ65|旧約篇11|サムエル記|ダビデ
□2021年4月8日(木)18時半@自由学園明日館(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=540

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ11|旧約篇9|出エジプト記2|モーセの生涯2
□公開|2021年3月10日-4月11日/約100分
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=545





20210402

骨董通販サイト seikanet 3 公開しました(4月14日まで)。今回は「自由出品」。初参加のお店もあります。
https://kogei-seika.net/

サイトの画像をタップすると、別カットや作品解説のページになります。おたのしみいただけましたら幸いです。





20210401

お知らせ

骨董通販サイト seikanet 3、今夜19時公開です。今回は自由出品。初参加のお店もあり、たのしみな品々がそろいました。
https://kogei-seika.net/

seikanet 監修者、古美術栗八の高木孝さんのブログ「ゼロからの骨董入門」更新しました。(知と)情に裏打ちされた名文です。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi/003.html

〈初めての方は「いくらで買ったら適正なのか……」などは気になさらずに、まずは、値札や値段のことは無視して気に入る品を探してみてください。その上で値段を確かめてみてください。その品があなたの買えぬほど高価であったとしても、何も落ち込む必要はありません。それは何の知識が無くとも、それだけ価値のある品を良いと感じる感性を生まれもって具えている証拠ですから……〉

写真は同ブログより、古染付雁木文鉢(seikanet 商品ではありません)。




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