20220531

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

今日から、出展者の推奨品2点目(6月12日用)を紹介してゆきます。

■花元
https://www.antique-kagen.com/

水晶勾玉 日本 長5.5cm

大型の水晶勾玉です。会場でご覧いただければ幸いです。





20220531

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

今日から、出展者の推奨品2点目(6月12日用)を紹介してゆきます。

■上原永山堂
http://www.eizando.net/

古染付麦藁手猪口 中国 明時代 天啓年間  高7.5cm

この手の竪縞の中では最小寸法じゃないでしょうか? シンプルですが味わい深い線や胴継など見どころは多いです。





20220531

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

今日から、出展者の推奨品2点目(6月12日用)を紹介してゆきます。

■大塚美術
http://www.otsuka-art.com/

李朝染付花鳥文壺 李朝時代(18-19世紀)高25.7cm

「バラ鳥」の愛称で知られる李朝染付花鳥文立壺。本作は肩から高台にかけてやや窄まる形姿に、染付で花鳥文と吉祥文が交互に描かれています。呉須の発色も良く、なんといってもこのふっくらした鳥の愛らしい表情に、心が鷲摑みされます。民藝館にも類品が収蔵されています。





20220531

最終日です(20時まで)。先日きてくれた出品者の井出幸亮さんが、「かわった展覧会ですねえ」といってかえりました。たしかに、ことなる八つの展示をあつめたような不統一感と、それでも、つどうことでつたえようとしている連帯感があります。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

昨夜のトークもききごたえがありました。80年代生れが語る2000年代文化。彼女たちにしかみえていなかった風景があり、その分析をきくことができました。

■講座|工芸と私59|沢山遼+米山菜津子|「生活工芸」を考える
□5月30日(月)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)







20220530

明日まで。沖縄×ロマネスク。米山さんがつくった冊子も読みごたえあります。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)







20220527

村上さん、ありがとうございます。菅野です。以下、村上さんの文におこたえしてゆきますね。

〈真意は面白いくらい何にも届いてなくて、勝負どころが違うんだなぁと落胆しました〉
→ そうでしょうか。届いていると思います。そのうえで(村上さんの考えの方向性は理解したうえで)、たしかに、自分の〈勝負どころ〉はちがう、と語っているのだと思います。

〈日本国内のお仲間同士での言葉のやり取りのみを希望〉
→ 事実はそうでもありません。たとえば三谷さんは、2010年代以降、毎年のように欧米と東アジアのギャラリーに請われ、個展をおこなってきました(現地でのトークも)。また、『Subsequence』はアパレルのvisvimがだしている雑誌ですが、日英併記で、日本よりも海外のほうが販売数が多く、編集長の井出さんはコロナ以前はしょっちゅう海外、あさってからはロンドン取材です。私も、このところ毎日のように北京のギャラリーとやりとりしていて、以下の展示の詳細をつめ、生活工芸を紹介する文を書いたりしています。今年は11月にも、三谷さんと青花で監修する「生活工芸」展(11人の工芸作家+古道具坂田のグループ展)が中国を巡回予定で、そのための本をつくっているところです。

■「生活工芸」三人展—三谷龍二、安藤雅信、辻和美 “集合”
□2022年6月15-19日@美侖美術館・聖之空間(SZ ART CENTER)

〈バブル崩壊後の生活工芸系の創作者をクリエイターと見立てて、何故、安い価格でプロダクトっぽいものを丁寧に手作りするのかなぁ?と言う疑問〉
→ まさにこの問いこそが、「生活工芸とはなにか」のこたえですね。
→ なぜ手づくりするのか。そのほうがつかい心地がだんぜんよいからです。今年カイカイキキギャラリーで小嶋亜創さんの展観があったとき、村上さんは「唇にふれる芸術」と書いていましたが、たとえばデュラレックスのコップと辻和美さんのデュラレックス写しのコップでビール(でもなんでもよいですが)をのみくらべてみると、生活工芸がやろうとしていることが端的にわかります。
→ なぜ安い価格か。いろんな理由を語れる気もしますが、最終的には美学、というか、その人の生き方の選択なのだろうと思います。だれと友人になりたいか、という。

〈後に「生活工芸」となってゆく作家さんたちを取り上げた女性編集者さん達がいて、その特集によって大ブームとなり、しかし、そのネーミングに、作家や関わる人々の態度が変容し、もしくは無責任なままな態度に違和感を覚え、去っていった経緯は大変興味深いし、芯をついてる大事な部分です。しかし、そこにはあんまし引っかかってないんですよねぇ〉
→ そうでしょうか。今回のコメント取材では、むしろそのことが多く、しかも大事なこととして語られていました(〈女性編集者〉は正確にはライター、スタイリストです)。そして責任、ということでいえば、もっとも責任を感じていた(と思えた)のは高橋みどりさん(だけ)でした。この業界では稀な誠実さだと感じいりました。作家たちについていえば、売れるまえとあとでとくに作風をかえず、それこそ価格もあまり上げていない、という事実をみれば、じゅうぶんに責任をとりつづけているといえます。

〈17号の特集の巻頭言を菅野康晴編集長が、三谷龍二さんの個展の紹介文を再掲載したのは、菅野さんの信ずる「生活工芸」は1mmたりとも揺らがず、無心に作れば世界のみんながいつか認めてくれるはず、と言う、他力本願、無責任なやりっぱなしの病根が未だ健在と思いました。あのまとめ方では、アメリカ人、中国人、のみならず、日本人でも「工芸青花」的世界観を共有している人以外には、わかんないと思いました〉
→ 私の文章は2021年6月に中国でひらかれた三谷さんの回顧展カタログによせたものですが、依頼が「生活工芸論」だったので、そのように書きました。当時、現地の「新京報」紙のウェブ版に同展を評する長文の記事がのり、そこに私の文章がわりとながく引用され、〈生活工芸の時代のさまざまな現象を詳細に整理した〉と紹介されました。そうか、こういう文章を書くと、日本以外の場所でも理解されるんだなと思いました。
→〈「工芸青花」的世界観〉──すこしまえから『工芸青花』中国語版の依頼が複数きていて(もちろん部数は日本版より多くなります)、いま、ある1社と交渉中です。はじめから〈わかんない〉だろうとはあきらめず、対話をつづけてゆこうと思っています。

〈坂田さんのトークショーにて、聴衆からの質問で、海外から見た古道具坂田的な価値観はどうなのか?と言う質問をしているのを見て、それへの答えを準備したのに、菅野編集長からして、三谷龍二さんを本尊とする生活工芸教に仕立て上げ直した手捌きが、日本の村的な感性の現代版なんだろうな、と思いました〉
→ 上海の版元なので、ロックダウンでたぶんまだ出荷できていないのですが、坂田さんの主著『ひとりよがりのものさし』の中国語版がこの春刊行されました(以下)。その巻末に、依頼されて2万字強の解説を書きおろしました。その結論は、坂田和實は利休や柳宗悦とおなじく「美の思想家」だ、というものです。翻訳が前提の文章なので、海外の読者にも理解されるように書いたつもりです。また、詳細未定ですが、近い将来、中国で大きな「坂田和實」展の開催が決ったようです。それから、はやければ来年にも、神楽坂に「坂田コレクションギャラリー」を新設することになりました。いずれも展示するものは物ですが、主役/主題は坂田さんという人です。村上さんは『工芸青花』12号で坂田さんを〈クリエイター〉と評しましたが、これからはそうした観点で、日本のみならず海外でも坂田理解がふかまるべきと私も思っており、そのための本づくり、拠点づくりをすすめています。
https://j.eastday.com/p/1649764967041096

〈わかったのは、一連のYouTubeに意見を述べてた人々は、僕の登場で、誰一人工芸をアートと混同したくない、と決断したと言うことです。なので、工芸であり、アートとは違うと決断したのです〉
→ そこは微妙で、彼ら(私もふくめて)が訣別したいと語っている(思っている)〈アート〉は、村上さんが実践している〈アート〉ではおそらくなく、日展の工芸美術部門(以下)や工芸未来派(以下)などがはからずも体現している「工芸のアート志向」です。なぜならそこには、「生活」がないから。
https://nitten.or.jp/artsearch?s_category=artwork&years=2019&s_art=craft&s_member=
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=1386







20220526

*明日(5月27日)「工芸批評2022」展へいらっしゃる御予定のみなさまへ

■開場(13時)直後の御入場は抽選順になります(並び順ではありません)
■抽選券(優先入場券)は11時30分から配布します

建物附近での待機は固くお断りいたします。長時間の待機など、近隣の方々の御迷惑になる行為が見られた場合は、入場・販売をお断りする場合があります。

その他の事項は注意書(写真)を御覧いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。







20220526

明日から(明日は青花会員と御同伴者1名)。米山菜津子さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

米山さんから……送り手として、工芸の揺らぎ(許容性)、工業の定まり(画一性)のどちらが「よい」のか。使い手として、工芸の弱さ(脆さ)、工業の硬さ(丈夫さ)のどちらが「よい」のか。デザイナーとしてものを量産するための設計をし続けている自分は、その中間でいつも戸惑う。工芸的なものの輪郭を探る試みのひとつとして、その中間について考えてみたい。

出品作ほか、今展についての米山さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話13」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html





20220526

明日から(明日は青花会員と御同伴者1名)。三谷龍二さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

三谷さんから……素材への理解や、道具を使うコツなど、実作の繰り返しによって判ることが工芸には多い。また、料理や器選びの経験も、その理解にはなくてはならないものだ。このように工芸は言葉にしにくい領域が多く、知識だけではなかなか「わかる」という具合にはいかないところがあるが、だからこそ、日々の暮らしのなかで感じる心の空白や、知識では埋められない「生の実感」のようなものを、人々は「工芸」や「手仕事」に求めているのではないだろうか。もしも「工芸批評」誌が今後も続くとすれば、勇ましいだけではない、知と非知のあいだに橋をかけるような、そんな言葉に出会いたいと思う。

出品作ほか、今展についての三谷さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話8」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html





20220526

明日から(明日は青花会員と御同伴者1名)。広瀬一郎さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

広瀬さんから……コロナ禍も2年以上が経過しました。外食が減り、自宅で過ごす時間が増えたことがきっかけとなったのでしょうか、良質な器の需要はコロナ禍前に比べても旺盛のようです。暮らしのとなりにある器は、コロナ禍のもとでも、あるいはコロナ禍ゆえにでしょうか、いっそう必要とされ、吟味されてきました。器屋をながく営んできた人間にとってはうれしいことです。今回の「工芸批評展」では、そんな状況をふまえて、桃居で長くおつきあいしてきた作家たちの普段使いの「平熱の器」を並べてみます。

出品作ほか、今展についての広瀬さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話14」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html





20220526

明日から(明日は青花会員と御同伴者1名)。高木崇雄さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

高木さんから……前回の「工芸批評」展から2年以上が経ち、当時から変わったことといえばやはり、疫病がはじまり、まだ世界はその影響を受け続けている、ということでしょう。僕自身にとっては、疫病によって「工芸」という言葉、そしてこの言葉によって指し示されるさまざまの品々が果たすはたらきが変わったとはまったく思いません。ただ、これまでと違う価値のものさしとして「工芸」に期待する人が増えているようでもあります。今回の会が、疫病と戦争の時代の「工芸」そして「工芸批評」の可能性について、皆とあらためて言葉を交わす場になることを願います。

出品作ほか、今展についての高木さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話9」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html





20220526

明日から(明日は青花会員と御同伴者1名)。私(菅野)の出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

出品作ほか、今展についての私の話は、以下(ポッドキャスト「青花茶話15」)で配信しています。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html





20220525

あさってから。沢山遼さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

沢山さんから……2000年代の東京で、現代美術に倦み始めていた自分は、工芸や古物を熱心に見て回るようになった。そしていつしか、古いもののなかに、新しさを見出すことができるようになった。それは、自分の人生における最大の成果物の一つだった。

出品作ほか、今展についての沢山さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話12」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html







20220525

あさってから。鞍田崇さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

鞍田さんから……再びの「工芸批評」展に際し、これからの工芸の在りかを問うてみようと考えました。キーワードは「地方×民藝×福祉」です。この10年、気がつくと、地方に通い、民藝を論じ、福祉施設の立ちあげに関わっていました。それぞれバラバラの活動でしたが、近頃は、これらを重ねて考えることの意義を感じるように。そこで、今回は以下のふたつをご紹介しようと思います。ひとつは、『からむしを績む』。村のおばあさんが手がけた布から生まれた本です(企画・編集:渡し舟/写真:田村尚子/文:鞍田崇)。もうひとつは、「ムジナのブローチ」。就労支援施設で和気あいあいとつくられた木のブローチです(企画・制作:ムジナの庭/デザイン・木工指導:三谷龍二)。一見するとまるで関係なさそう。ですが、両者が呼応するところに、問われている工芸の所在を見出せるんじゃないか。そんなことを考えて取り合わせてみました。多くの方にご覧いただけたら嬉しいです。

出品作ほか、今展についての鞍田さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話11」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html







20220525

あさってから。井出幸亮さんの出品作です。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)

井出さんから……「”工芸”とは何か」と改めて考えると難しくて困ってしまうのですが、僕はとりあえず「人間が作り出したもの、中でもより人間の身体に近いもの」というくらいに、ざっくり広く捉えて使っています。人が手で作り出すものには、必ず文化的な背景があり、そこには歴史があります。時間を経て伝播と混淆を止めどなく繰り返す文化が、個人のユニークな身体、そして感性と切り結ぶようにしてものが生まれる、そのダイナミズムに惹かれています。

出品作ほか、今展についての井出さんの話を、以下(ポッドキャスト「青花茶話10」)できくことができます。
https://www.kogei-seika.jp/blog/sawa/index.html







20220524

今週末から。出品者のコメントを音声公開しています(青花茶話。ポッドキャスト─apple、Spotify、amazonmusic─でも公開しました)。
https://www.youtube.com/channel/UCliNxvizDvKbmEthUd-YcXg
─────
「工芸批評2022」展(以下)をおこなうにあたり、出品者のみなさんに、三つの質問にこたえていただきました。

1)「工芸批評」展の開催と書籍『工芸批評』の刊行は2019年、意義があったとすればなにか。
2)2019年以降、工芸界/生活工芸界でおきたこと。2020年、西荻「魯山」と目白「古道具坂田」の閉店。2021-22年、『工芸青花』17号「生活工芸と村上隆」特集。それぞれについて。
3)「工芸批評2022」展(以下)の出品内容とその意図。
─────
■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)
─────
対談もあります。

■講座|工芸と私59|沢山遼+米山菜津子|「生活工芸」を考える
□5月30日(月)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=837





20220524

花会もおこないます。

■花会|杉謙太郎|花塚
□6月10-12日@√K Contemporary(牛込神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=12
─────
■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html





20220524

残席わずか。コーヒー2杯と菓子、お話、という会です。大坊さんが焙煎した豆もお持ちかえりいただけます。骨董祭関連企画。

■茶話会|大坊勝次|大坊珈琲店
□6月11-12日@工芸青花(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=12
─────
■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html





20220524

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古童
http://g-kodou.com/

絵志野草文向付 美濃 桃山時代 径17.5cm





20220524

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■SEKIGAWA FINE ART
https://www.instagram.com/sekigawa_fine_art/

初期伊万里染付兎文小皿 江戸時代(17世紀) 径14.7cm

掻き落とし技法を用いた上手な初期伊万里の小皿です。呉須の発色も良く、高台には「大明」銘が入っています。なにより愛らしい表情・姿の兎が魅力的です。





20220524

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■Swallowdale Antiques
http://swallow-dale.com/

ウェルシュ・プリミティブチェア ウェールズ 19世紀 高74×幅73×奥行42cm

ウェールズはペンブルックシャーのファームハウス由来の椅子です。このように幅の広い三本脚の椅子はあまり見ません。修復跡が何箇所かありますが、一つの家で長く大切に使われてきた証かとも思います。





20220522

6月の展示です。

■展覧会|ロマネスク・ノート
□6月24-28日@工芸青花(神楽坂)
□出品|金沢百枝+菅野康晴
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220601.html

16年まえから、美術史家の金沢百枝さんとロマネスク美術の取材をつづけてきました。『芸術新潮』、「とんぼの本」シリーズ、そして『工芸青花』と、記事を掲載する媒体はかわりましたが、現地での取材のやりかたはあまりかわりません。よくみること、ねばること。
 疫病流行により、2020年から取材の旅にでられません。金沢さんと、「はやくゆきたいねえ」といいあうのもあきてきました。そこで今回、はじめてのことですが、金沢さんの調査ノートと私の写真を、ともに展示することにしました。以下の金沢さんの文にもありますが、21世紀初頭に生きる日本人ふたりが、縁あって西欧中世の教会美術に接し、感銘をうけつづけていることの記録です。(菅野)





20220522

募集はじめました。「奇蹟」の回。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ78|新約篇7|奇蹟
□6月16日(木)18時半@自由学園明日館(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=858

金沢さんから……荒野での40日間の修行のあと、キリストは伝道活動をはじめます。弟子をあつめ、奇蹟を起して病人を治癒し、たとえ話で教えを説きます。美術に多く描かれる主題を中心に、私がイスラエルを旅したときの写真もまじえながら、ガリラヤ湖畔で布教したキリストの足跡をたどります。女性の存在にも着目します。初めてのかたも大歓迎。





20220522

募集はじめました。コーヒー2杯と菓子、お話、という会です。大坊さんが焙煎した豆もお持ちかえりいただけます。骨董祭関連企画。

■茶話会|大坊勝次|大坊珈琲店
□6月11-12日@工芸青花(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=12

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html





20220522

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■IMADO
http://www.fufufufu.com/store_detail/index/url/imado/

円空仏 地蔵菩薩像 美濃国 江戸時代前期 高27.5cm

「円空学会だより」2022年7月号掲載。人々を苦しみから救う為、祈りを込めて彫り続けた円空仏。木沓を履いている点から善財童子も否定出来ずですが、優しく慈愛に満ちた円空の微笑を是非会場にて御覧頂けますと幸いです。





20220522

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■利菴アーツコレクション
https://lyanarts.com/

融通念仏縁起絵巻断簡(部分) 室町時代 30.1×101.3cm

平安時代後期の僧である良忍を開祖とする融通念仏宗の縁起絵巻の断簡です。この軸の絵は、良忍を庇護した毘沙門天が、諸天冥衆に向かって、念仏勧誘をする場面となっています。





20220522

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■gallery uchiumi
http://www.gallery-uchiumi.com/

白阿蘭陀壺(大中小) オランダ・デルフト 18世紀 高26.5cm(大)

アムステルダムのコレクターが持っていた壺3点を入手することができました。染付のある壺は現地で目にしますが、白釉のみのものにはなかなか出会えません。特に一番小さいものはとても貴重なものだと思います。





20220521

骨董祭の会期中、花会もおこないます。

■花会|杉謙太郎|花塚
□6月10-12日@√K Contemporary(牛込神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=12

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html





20220521

「工芸批評2022」展(以下)をおこなうにあたり、出品者のみなさんに、三つの質問にこたえていただきました(青花茶話)。
https://www.youtube.com/channel/UCliNxvizDvKbmEthUd-YcXg

1)「工芸批評」展の開催と書籍『工芸批評』の刊行は2019年、いまふりかえり、意義があったとすればなにか。
2)2019年以降、工芸界/生活工芸界でおきたこと。2020年、西荻「魯山」と目白「古道具坂田」の閉店。2021-22年、「生活工芸と村上隆」特集(『工芸青花』17号)の刊行とトーク。それぞれの感想は?
3)「工芸批評2022」展(以下)の出品内容とその意図は?
─────
■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
https://www.youtube.com/watch?v=k4mcdNdg8FQ&t=1158s
鞍田崇(哲学者)
https://www.youtube.com/watch?v=j7o2XemhVeU
沢山遼(美術批評家)
https://www.youtube.com/watch?v=HBbr1nhJKMA&t=1110s
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
https://www.youtube.com/watch?v=xZNe8N9vyX0
広瀬一郎(「桃居」店主)
https://www.youtube.com/watch?v=JyOaKh9E86E&t=1s
三谷龍二(木工家)
https://www.youtube.com/watch?v=wzgHIJQi--Q
米山菜津子(デザイナー)
https://www.youtube.com/watch?v=WaMfkcNbCRs&t=66s





20220521

seikashopで「さる山」猿山修さんがデザインした生活道具の通信販売をはじめました。青花でも急須ほか、いろいろ愛用しています。
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=33





20220520

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■前坂晴天堂
https://www.maesaka-seitendo.com/

初期赤絵草花文小香炉(盃) 江戸時代(1640年代) 高4.5cm

初期伊万里の時代を経て色絵が作られるようになった初めの頃の作品。太鼓形の器に草花文を巡らせています。高台は蛇の目高台、器の見込は無釉。小香炉として生まれた器ですが、盃としても楽しんでいただきたいです。





20220520

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■本田
https://hondakeiichiro.com/

英国デルフト青釉人物文皿 イギリス 17世紀末 径21.5cm

「bleu Persan」と呼ばれる英国デルフト陶器。名の由来は高貴な青いペルシャ陶器への憧れに始まる、仏ヌヴェール窯の影響を受けた作品群。17世紀に僅かな期間のみ制作された数少ない青のデルフトです。





20220520

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■秦志伸
https://www.instagram.com/hata_fine_art/

盃二種 清時代後期 各高5cm

祥瑞写の染付筒盃と、康煕写の色絵の道光年製銘の筒盃。先代の名品をリスペクトして写し、意図は違いますが、同じ清末に作られ、奇しくも姿とサイズが同じ、時代と意図がクロスオーバーする様な素敵な出会いです。





20220519

11、12日には工芸青花の展示室で「茶話会|大坊勝次|大坊珈琲店」をおこないます。詳細は後日御案内します。

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html





20220519

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html

■講座|工芸と私59|沢山遼+米山菜津子|「生活工芸」を考える
□5月30日(月)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=837

沢山さんから……古作の民衆の生活用具に美しくないものはないという柳宗悦の言葉が胸につかえてきた。沖縄の織物のように、それらが美しくあるとして、それは生活の悲惨、労働の悲惨としばしば隣り合うものであっただろうから。物の美は、生活の美と必ずしも一致するものではない。物に美を見ることの暴力性を、民藝運動は排除することができない。だから考えるべきは、美しい物ではなく、美しい生活というものがあるとすればそれは何か、ということではないか。花森安治がつくった『暮しの手帖』は、はじめ『美しい暮しの手帖』という名前で創刊された。それは、民藝運動への批判だったといまでは思える。生活(暮し)とは、水や電気を含む物質的なインフラであり、自然と人間の物質代謝であり、精神の活動そのものであるからだ。そこでは、「物」から「暮し」への方針転換がなされたのである。だとすれば、「生活工芸」とは、その命名からして、民藝(工芸)と暮し(生活)、柳宗悦と花森安治の、その緩衝地帯に位置すると言えないだろうか。





20220519

来週から。トークもあります。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html

■講座|工芸と私59|沢山遼+米山菜津子|「生活工芸」を考える
□5月30日(月)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=837

米山さんから……3年前に『工芸批評』の装丁依頼をいただいたとき、この本の佇まいがどうあるべきかすぐには分からなかった。工芸とは何を指すのか。自分が受け手・使い手としてたまたま身近に経験した「生活工芸」の口あたりよく柔らかなイメージと、それ以前の「工芸」のずしりとストイックな印象が繋がらない。が、論者の話を聞き原稿を読んでいくなかで、角度はバラバラながらも全員が現状に何某かの危機感を持っていて、これからを考えるための本であることを知り、その緊張感が本として立ち現れるようにと考えたことがきっかけで1冊に纏まっていった。「工芸」から「生活工芸」が生まれたのもまた当時の危機感があったからだと聞く。3年前の緊張感がこの本を経ていまどうなっているのか、菅野さんに話を聞いてみたい。





20220518

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■中上
https://nara-nakagami.com/ja/

銀製木瓜形水滴 藤原時代末−鎌倉時代初 幅7.5cm

水滴には稀な銀製で、院政期のよすがを感じさせる品です。平安の石造美術のようなあたたかなフォルムに思わず目が細くなります。センチュリー・ミュージアムでの展観『古筆と水滴』に出陳された現品です(図録付)。





20220518

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■となりのトトや
https://www.instagram.com/tonari_no_totoya/

李朝染付窓絵花鳥文壺 小嶋亜創作 2021年 高48cm

弊廊一押しの陶芸家、小嶋亜創の脱構築的写し作品です。





20220518

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■草友舎
https://www.so-yu-sya.com/

十一面観音懸仏 鎌倉時代(13世紀) 像高7.8cm

涼やかで初々しい表情をしています。破れてはいますが盤と、ひとつの瓔珞が遺り、神社の軒に懸けられていた当時の様子が目に浮かぶようです。古材は付属しません。





20220517

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■四方堂
http://www.fufufufu.com/store_detail/index/url/shihodo/

狩猟文杯 イランからアゼルバイジャン 前10−前7世紀 高10.5cm

こんなに彩り豊かな器が当時あったとは驚きですね。手の平程の大きさですが壁画のような趣があり、動物たちは元気に駆け回っています。イラン国立博物館にある品でも殆ど色が失われていますが、本品はよい状態です。





20220517

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■世田谷八木
https://www.instagram.com/tomtomkokutani/

自然釉横瓶 猿投窯 平安−鎌倉時代 高9.5cm

木花にも、草花でも合う映りの良い物です。





20220517

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■志村道具店
https://www.instagram.com/shimura_douguten/

古銅兎水滴 桃山時代 高4cm





20220516

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術山法師
https://www.instagram.com/yamaboushi_mejiro/

古越前小壺 室町時代 高9cm

蹲とはまさにこの姿。出会った瞬間、この丸いかわいらしさに惹かれました。この小ささは初見です。窯印有り。掛花入れとしてもお使いいただけます。





20220516

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術28
https://www.instagram.com/artandantique28/

木彫聖女像 南ドイツ 15世紀末−16世紀初 高47.9cm(台共)

南ドイツの特徴が随所に確認できる聖女像です。専門家のお話では聖アンナの可能性が高いとのこと。ルネサンス期彫刻の優品です。





20220516

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術三樹
http://www.fufufufu.com/store_detail/index/url/miki/

初期伊万里白磁鉢 肥前有田 江戸時代初(1630−40年代) 高8.5cm





20220515

骨董通販サイト seikanet、今晩19時公開です。今回は「酒器と茶器、その周辺」特集。
https://kogei-seika.net/

seikanet 監修者、古美術栗八の高木孝さんの連載「骨董入門」更新しました。「私論・骨董の価値と価格」。ずばり、でした。読後に心がかるくなる、骨董では稀な文かもしれません。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi/030.html





20220515

今月末は「工芸批評」展。トークもあります。昨日はコメント取材でした(後日公開します)。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
□出品
井出幸亮(『Subsequence』編集長)
鞍田崇(哲学者)
沢山遼(美術批評家)
菅野康晴(『工芸青花』編集長)
高木崇雄(「工藝風向」代表)
広瀬一郎(「桃居」店主)
三谷龍二(木工家)
米山菜津子(デザイナー)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html

■講座|工芸と私59|沢山遼+米山菜津子|「生活工芸」を考える
□5月30日(月)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=837





20220515

「さる山」猿山修さんがデザインした生活道具の通信販売をはじめました。青花でも急須ほか、いろいろ愛用しています。
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=33





20220515

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術天宝堂
https://tenpodo.net/

古染付麦藁手輪花筒向付 明時代末−清時代初 高9.1cm

麦藁を縄で結んだ構図を大胆にアレンジした珍しい図柄です。口辺部分は輪花になっており、上品な雰囲気を醸し出しております。この夏、キンキンに冷えたビールや、冷酒を呑むのに大活躍してくれそうです。





20220515

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術藤島
http://www.fufufufu.com/store_detail/index/url/fujishima/

来賓三島茶碗 銘「吹上」 李朝時代初(16世紀) 口径14.5cm 遠州箱書





20220515

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術肥後
http://www.fufufufu.com/store_detail/index/url/higo/

白磁香合 李朝時代(以下全て) 高4.0cm
会寧家形水滴 高5.2cm
鉄地銀入絲莨箱 高5.0cm
扇錘 幅3.7cm
艾石鼠形書鎮 高4.1cm

古くから日本人を魅了してきた朝鮮時代の工芸品。名品の類はありませんが、色々な素材で作られた、坐辺で愉しめる感じのよいモノや、ちょっと珍しいモノたち二十数点。





20220514

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術陣屋
https://jinya.info/

観音菩薩懸仏 鎌倉時代 高11cm

その昔は人々の願いを込めて、この菩薩さまも、社殿の軒に飾られていたのでしょうか……。長い年月を経て鏡板や肘先が失われても、気高さを喪うことないお姿に尊さを感じます。





20220514

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術小林
https://www.instagram.com/kobijutsukobayashi_/

古染付蝶図長角香合 明時代末(17世紀) 6.0×4.6×2.4cm

かわいいおすすめ品。





20220514

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術京橋
http://kobijyutsu-kyobashi.com/

刷毛目平盃 李朝時代 径10.5cm

刷毛の調子が極めて良い味わい深い平盃です。





20220513

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術川﨑
http://www.artkawasaki.com/

東大寺修二会松明 竹花活 江戸時代後期 高29.5cm

東大寺修二会(お水取り)時に練行衆の道明かりで使用された竹製の松明を、壁掛け花活けに仕立てたものです。花活けに東大寺朱印、二月堂焼印。東大寺住職箱書あり。





20220513

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古美術うまのほね
http://umahone.com/

スカラベ エジプト 左/前1550−前1186年 長1.5cm 右/前1479−前1186年 長1.8cm

古代エジプトに発生し護符の役割を持ったスカラベ。時代と共に材質や印章に多様な発展が起こり、地中海・中東方面へも輸出されました。数点の佳作を出品いたします。





20220513

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■古童
http://g-kodou.com/

絵志野草文向付 美濃 桃山時代 径17.5cm





20220513

今夜です。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ77|新約篇6|キリストの誘惑と悪魔
□5月13日(金)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=835

金沢さんから……洗礼のあと、キリストは荒野で40日間断食するのですが、そのあいだに悪魔に誘惑されます。本講座では、その誘惑場面と、おもに中世美術に登場するユーモラス(?)な悪魔の表現、逸話を紹介します。はじめての方も大歓迎、ぜひ。





20220512

月末から「工芸批評」展。トークもあります。昨日はコメント取材でした(後日「青花茶話」で公開します)。

■展覧会|工芸批評2022
□5月27-31日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*5月27日は青花会員と御同伴者1名のみ
□出品
井出幸亮/『Subsequence』編集長
鞍田崇/哲学者
沢山遼/美術批評家
菅野康晴/『工芸青花』編集長
高木崇雄/「工藝風向」代表
広瀬一郎/「桃居」店主
三谷龍二/木工家
米山菜津子/デザイナー
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220501.html

■講座|工芸と私59|沢山遼+米山菜津子|「生活工芸」を考える
□5月30日(月)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=837





20220512

seikashopで「さる山」猿山修さんがデザインした生活道具の通信販売をはじめました。青花でも急須ほか、いろいろ愛用しています。写真はジューサー。
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=33





20220512

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■工藝丹中
http://www.tannaka.co.jp/

狂言面「武悪」 室町時代末−桃山時代 20.7×15.5cm

遠い昔に使われたことが偲ばれる風化した味わいが魅力。武悪には様々な顔立ちがありますが、本作はやや面長。その表情には鬼の恐さよりも、少し間の抜けたおかしさが感じ取れます。是非会場でご覧いただきたい作品。





20220512

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■神ひとケモノ
https://kamihitokemono.jp/

ツタンカーメンのスカラベ エジプト新王国時代(前1332−前1323年) 1.8×1.2cm

ツタンカーメンの即位名である「ネブ・ケペル・ラー(太陽神ラーの姿をした主)」が刻まれたスカラベ。在位期間が短く、黄金マスクのファラオとして知名度が最も高いため、銘が残っているものは極希少。





20220511

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■画室
https://gashitsu.jp/

武人埴輪頭部 古墳時代 群馬県太田市飯塚町九合出土 高28cm(台共)

天冠をかぶる武人の埴輪ながら、お顔が女性的でとても可愛らしい。小ぶりで飾りやすいところも魅力です。





20220511

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■加島美術
http://www.kashima-arts.co.jp/

芹沢銈介《佛手》 板に着色、金箔 本紙22×14cm 額装 共シール





20220510

骨董通販サイト seikanet 公開中です(5月14日まで)。今回は自由出品。追加もありました。
https://kogei-seika.net/





20220510

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■花元
https://www.antique-kagen.com/

女神像 平安時代末 像高20cm

穏やかな表情が印象的な女神像です。会場で是非ご覧ください。





20220510

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介しています。

■大塚美術
http://www.otsuka-art.com/

李朝白磁陽刻竹文角瓶 李朝時代(19世紀) 高11.7cm

四君子の一つである竹文を四面に、粘土板をモルドに押し当て紋様を表している。李朝陶磁にあって特に人気の高い角瓶。同類の梅文の角瓶が梨花女子大学博物館に収蔵されている。





20220510

今週金曜です。「名場面」が多そう。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ77|新約篇6|キリストの誘惑と悪魔
□5月13日(金)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=835

金沢さんから……洗礼のあと、キリストは荒野で40日間断食するのですが、そのあいだに悪魔に誘惑されます。本講座では、その誘惑場面と、おもに中世美術に登場するユーモラス(?)な悪魔の表現、逸話を紹介します。はじめての方も大歓迎、ぜひ。





20220509

今日から、出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介してゆきます。

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

■上原永山堂
http://www.eizando.net/

古染付向付いろいろ 明時代末





20220509

青花の会/骨董祭、今日から、出展者の推奨品(6月10−11日用)を紹介してゆきます。

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

■井上オリエンタルアート日本橋
http://www.inouye-art.com/

白磁扁壺 李朝時代(16−17世紀) 高19.8cm





20220508

「青花の会|骨董祭」、今年もよろしくお願いいたします。おって、出展者のみなさんの推奨品など御紹介してゆきます。

■青花の会|骨董祭2022
□6月10−12日(金土日)@√K Contemporary(牛込神楽坂)
*10日は内覧会(青花会員及び御招待者。販売有)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/2022.html

□出展
井上オリエンタルアート日本橋
上原永山堂
大塚美術
花元
画室
加島美術
神 ひと ケモノ
工藝丹中
古童
古美術うまのほね
古美術川﨑
古美術京橋
古美術小林
古美術陣屋
古美術天宝堂
古美術肥後
古美術藤島
古美術三樹
古美術山法師
古美術28
四方堂
志村道具店
世田谷八木
草友舎
となりのトトや
中上
秦志伸
本田
前坂晴天堂
利菴アーツコレクション
gallery uchiumi
IMADO
SEKIGAWA FINE ART
Swallowdale Antiques

□関連企画1
花会|杉謙太郎|6月10−12日@√K Contemporary(牛込神楽坂)

□関連企画2
茶話会|大坊珈琲店|6月11−12日@工芸青花(神楽坂)





20220506

ブログ「古道具屋たち」更新しました。今回は「白日」の西坂晃一さん。昨年8月の取材で、時間がたってしまって申訳ないですが、取材した日に感じた熱量はいまも確実にのこっています。この仕事をしていてもそうは会うことのできない、時代をかえたひとりだと思います。
https://www.kogei-seika.jp/blog/ena/007.html











20220503

最終日です。ようやく晴れました。20時まで。

■展覧会|たけのこ狩り
□4月29日-5月3日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
□出品|たけのこ村
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220401.html

*土器ですが、水どめの処理がしてあります。
*会期中は「たけのこ村」メンバーの花道家・杉謙太郎さんも、だいたい在廊予定です。









20220502

種子のような花器。どのような花もあう気がします。ふしぎですが。明日まで。

■展覧会|たけのこ狩り
□4月29日-5月3日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
□出品|たけのこ村
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220401.html

*土器ですが、水どめの処理がしてあります。
*会期中は「たけのこ村」メンバーの花道家・杉謙太郎さんも、だいたい在廊予定です。





20220501

骨董通販サイト seikanet 公開しました。今回は自由出品です。
https://kogei-seika.net/

seikanet 監修者、古美術栗八の高木孝さんの連載「骨董入門」も更新しました。今回も「骨董の価値と価格」の続篇です。写真は高木さん所蔵のローマングラス。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi/028.html





20220501

開催中です。同時開催の杉謙太郎さんの花会でも、「たけのこ村」の器がつかわれています(土器ですが、水どめの処理がしてあります)。展示期間中は「たけのこ村」メンバーの杉さんも、だいたい在廊予定です。
*花会は屋内外の出入りがありますので、今夜の回など、あたたかくしていらしてください。

■展覧会|たけのこ狩り
□4月29日-5月3日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
□出品|たけのこ村
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20220401.html

■花会|杉謙太郎|花の一生
□4月29日-5月3日|19時半|一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/list.php?category_id=12




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