20221130

ともに残席わずかです。

■講座|中村好文+増田奏|住宅設計入門|全8回|プロ教室
□2023年1月−9月@自由学園明日館(目白)他
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=955

■講座|中村好文+増田奏|住宅設計入門|全8回|一般教室
□2023年1月−9月@自由学園明日館(目白)他
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=956

中村さんから……この住宅設計講座は今回で7回目になります。第1回目の最終回にゲスト講師として受講者の作品を講評してくれた『住まいの解剖図鑑』の著者の増田奏さんは「教え上手」かつ「教え好き」という得難い人材なので、2年目からこの講座の専任講師に迎えて、ぼくと2人(白髪コンビ)で教えることになりました。個性の異なるふたりの講師の授業は「建築」とりわけ「住宅」に関する古今東西のエピソードを随所に交えながら進んでいく自由闊達なスタイルが特徴と言えるかもしれません。
 ここで講座の内容を簡単にご紹介します。「一般講座」では、受講者の皆さんに、小住宅の設計をしてもらいます。ぼくたちは、皆さんのアイデアに耳を傾け、設計案を見せてもらいながら、住宅建築家の立場から、手を差し伸べたり、口を挟んだり、背中を押したり(ときには足を引っ張ったり)して、受講者それぞれのアイデアとこだわりを盛り込んだ基本設計案をまとめ上げるところまで、お付き合いします。
 「プロ講座」は受講生がふだん住宅設計に従事している方たちということで、実務的な課題を出題して設計してもらいます。住宅を設計する際の心構えから、ディテールのデザインに至るまで、かなり突っ込んだ内容の講座になります。ふたりの講師は根は心優しいタイプですが、どちらかと言えば辛口なので、チクリと針を刺すような発言も出るかもしれません。そのチクリが受講生の方々が実際に住宅を設計するときの指針になり、暗礁に乗り上げた設計の解決のヒントのひとつになってくれたら嬉しい限りです。
 毎回、一般講座とプロ講座の授業の初めに「名作住宅を語る」というとっておきのミニ・レクチュアも付いています。この「名作住宅を語る」は、住宅設計に興味のある人(一般講座受講者)、住宅設計に従事している人(プロ講座受講者)に対して、その住宅が名作と称される所以について解説し、住宅建築の間口の広さと奥行きの深さについて伝えるミニ・レクチュアです。授業のマクラに30分程度、掛け合いで話します。一般講座受講者なら「ああ、あの住宅はこうこうこういう家で、ここのところが見どころなんだよ」と言えるようになったり、プロ講座受講者なら「あれはね、こういう発想から導かれたアイデアで、プランはこんな風に構成されているんだよ」とサラサラっと描けるようになったりできれば……と講師コンビは考えています。さて、どんな名作住宅が俎上に上がってくるか? それは、受講者だけのお楽しみ。




20221126

はじまりました。

■展覧会|雑誌『漢聲』と中国工芸
□11月25-29日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*11月25日は青花会員と御同伴者1名
□監修|井出幸亮(編集者)
□協力|藍印花布わたなべ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20221101.html









20221125

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は時代竹筒酒入。随想は「デザイナー時代」続篇です。〈咄嗟に思ったのが、東急グループ系列のデザイン会社東急エージェンシーです。東急グループには五島美術館がありましたので、好きな古美術、骨董と近づける……と〉
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/014.html

高木さん監修の骨董通販サイト seikanet も公開中です(11月30日まで)。
https://kogei-seika.net





20221124

明日から。藍染はいつも落ちつきます。1970年代中国の型染、清代の刺繍布など。

■展覧会|雑誌『漢聲』と中国工芸
□11月25-29日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*11月25日は青花会員と御同伴者1名
□監修|井出幸亮(編集者)
□協力|藍印花布わたなべ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20221101.html

講座もあります。この時代、工芸をどうつたえるか、がテーマです。

■講座|工芸と私64|井出幸亮|工芸とメディア
□11月25日(金)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=942





20221122

画家nakabanさんの絵画と絵葉書、通信販売をはじめました。ともにテーマはロマネスク。絵葉書は販売店も募集しています。
https://www.kogei-seika.jp/shop/nakaban_romanesque_1.html







20221121

あらたな催事です。詳細は以下より御覧いただけましたら。
https://www.kogei-seika.jp/
─────
■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ84|クリスマス・スペシャル
□12月15日(木)18時半@自由学園明日館(目白)

■講座|古道具坂田と私3|青井義夫|坂田さんと「もののあはれ」
□12月16日(金)18時半@工芸青花(神楽坂)

■講座|中村好文+増田奏|住宅設計入門|全8回|プロ教室
□2023年1月−9月@自由学園明日館(目白)他

■講座|中村好文+増田奏|住宅設計入門|全8回|一般教室
□2023年1月−9月@自由学園明日館(目白)他

■展覧会|1月と7月
□2023年1月27日−31日@工芸青花(神楽坂)
□出品|多治見武昭(1月と7月)
*1月27日は青花会員と御同伴者1名





20221119

講座もあります。

■講座|工芸と私64|井出幸亮|工芸とメディア
□11月25日(金)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=942

井出さんから……今回の展示「雑誌『漢聲』と中国工芸」で取り上げた『漢聲』はもちろん、『工芸青花』も僕が編集人として携わっている『Subsequence』も、工芸を取り上げ、それぞれのスタンスで深く関わっている媒体です。古くは柳宗悦が民藝運動の機関誌として1931年から1951年の間に発行した雑誌『工藝』をはじめ、近代化する社会において、工芸という歴史や風土に根ざした文化と技術を伝え、残していく上でメディアが果たしてきた役割は少なくありません。しかし今世紀に入り、テクノロジーの進化により激変した情報環境の中で、これまで培われてきた「伝える技」もまた多くの工芸文化とともに失われつつあるのかもしれない。そんな時代の中で感じること、志すもの、試みていることなど、菅野さんとさまざまに対話させていただけたらと思います。





20221119

来週から。古い中国の手仕事も。黄永松さんと井出さん、故・久保マサと福原さん(藍印花布わたなべ)──先達への敬意、がテーマの展示です。

■展覧会|雑誌『漢聲』と中国工芸
□11月25-29日|13-20時|工芸青花(神楽坂)
*11月25日は青花会員と御同伴者1名
□監修|井出幸亮(編集者)
□協力|藍印花布わたなべ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20221101.html

井出さんから……『漢聲(ハンシェン)』は中国・北京と台湾を拠点に編集・出版され、創刊から50年以上も同じ編集長の手により刊行され続けている、世界の雑誌界における“生ける伝説”とも言うべき媒体です。
 その前身は、1971年に編集長兼アートディレクターの黄永松(ホワン・ユンスン)と呉美雲(ウー・メイユン)が台湾で創刊した、中国の伝統文化を英語で紹介する雑誌『ECHO of Things Chinese』。その後、’78年には中国語による『漢聲』が創刊されました(2003年より編集部を北京に移転)。
 同誌が取り上げるのは、染織や陶芸などの工芸をはじめ、建築、料理、祭事、また切り絵や紐結び、凧まで、中国の民衆が古くから生活の中で育み続けてきた芸術文化の数々。これらを「1冊1テーマ」で取り上げ、徹底した取材と鋭い切り口の編集によってまとめ、これまで130冊以上もの雑誌を送り出してきました。その背後には、文化大革命、そして近代化の中でこうした古来の文化が失われていく中で技術や知恵を広く伝え、後世に残していくという志があります。
 特筆すべきは、黄永松自身による美しいエディトリアルデザイン。毎号、テーマごとに判型や用紙などの装幀が変わるほか、組版やグラフィックにも随所に工夫が凝らされており、その大胆かつ鮮烈なデザインには世界中にファンがいるほど。2007年にはドイツ・ライプツィヒで行われる世界的な造本装丁コンクール「最も美しい本アワード(Best Book Design from all over the World)」で特別賞を受賞しています。
 今回は、その『漢聲』の貴重なバックナンバーの紹介とともに、日本で同じく’70年代から中国の藍染布「藍印花布」を始めとした工芸を支援し、紹介し続けてきた故・久保マサの意思を受け継ぎ活動する「藍印花布わたなべ」の協力により、染織や生活雑貨など中国の工芸品(’70〜80年代のものを中心に)を展示・販売します。
 中国、そして日本で、海を超えて民衆の工芸文化を長きにわたり見つめ、支え続けてきた人々。彼らの思いが伝わる展覧会になればと思います。





20221117

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は欧州木製杯。随想は高木さんのデザイナー時代の続篇です。いまでは著名な方々がぞくぞく登場するので(今後も)おどろきます。はからずも(と思いますが)、ある時代、ある界隈の証言になっています。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/013.html

高木さん監修の骨董通販サイト seikanet もあらたに公開しました(11月30日まで)。
https://kogei-seika.net





20221115

夕暮れの民藝館(駒場)。李朝工芸の展観でした(23日まで)。別室の拓本の書にも、心しずまるひとときでした。





20221114

校了しました。ながくかかったぶん、求心的、内省的な号になったように思います。12月刊。

『工芸青花』18号
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=4
1|川瀬敏郎 花会「無窮」……堀畑裕之/石川比呂志/木村宗慎
2|古道具坂田とmuseum as it is……菅野康晴
3|ボイマンス美術館の西洋工芸コレクション……金沢百枝/清水喜守
4|杉謙太郎の器と花……高木崇雄/村井孝行
連載|ロベール・クートラスをめぐる断章群……堀江敏幸

写真は川瀬敏郎さんの花(於大徳寺孤篷庵)。約70ページの大特集になりました。





20221110

明日です。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ83|新約篇11|受難伝3|十字架の道行
□11月11日(金)18時半@自由学園明日館(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=940

写真はアッシジ、サン・フランチェスコ聖堂の日暮れ。金沢さん同行のロマネスク・ツアー、2023年春にイタリア篇から再開できそうで、明日はその御案内もできると思います。

以下も公開しました。

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ29|新約篇10|受難伝2|最後の晩餐
□公開|2023年2月5日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=922

以下はもうすぐ公開終了です。

■通信講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ26|「バイユーのタピスリー」とイソップ物語
□公開|2022年11月13日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=948





20221109

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は李朝石製焙烙ほか。〈スーパーで買う時、さつま芋やじゃがいもは食材にしか見えないのですが、やはり植物の種ですね。成長著しい芋の葉を見れば、健気で、食べる気は起きなくなります〉
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/012.html

高木さん監修の骨董通販サイト seikanet も公開中(11月14日まで)。追加出品もいろいろありました。
https://kogei-seika.net





20221106

昨日から九州。北関東生れには、なんどきても、なんとなく異国感があります。





20221104

来週です。手に汗にぎる(ような)回になるはずです。写真は「ペトロの悔恨」の鶏が描かれた(柱で半身がかくれていますが)レオンのサン・イシドロ聖堂の壁画(12世紀初。『工芸青花』6号より)。ロマネスク調査(フランス)から帰国したばかりの金沢さんの土産話もたのしみです。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ83|新約篇11|受難伝3|十字架の道行
□11月11日(金)18時半@自由学園明日館(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=940

金沢さんから……11月はいよいよ「磔刑」! と思っていましたが、「最後の晩餐」のあと、磔刑にいたるまでにさまざまなドラマがあります。オリーヴ山の祈り、イエスの逮捕、ペテロの否認、裁判、「エッケ・ホモ」など、絵画の主題がぎゅぎゅっとつまっているのがここなのです。物語のダイナミズムを追いつつ、個性的な脇役たちについてもお話ししたいと思います。





20221103

はじまりました。信楽とエメラルド。珈琲と、夕方からはお酒ものめそうです。土曜日まで。

■展示会|石と呑む−陶とエメラルド
□11月3-5日(木金土)|12-19時|工芸青花(神楽坂一水寮)
□出品|川添微/渡辺愛子
https://www.kogei-seika.jp/gallery/img/issuiryo_map_b3.jpg

川添微さんは、コロンビアの鉱山で採掘されるエメラルド原石の美しさに魅了され、石のあるがままを作品に表現すべく創作するジュエリーデザイナー。渡辺愛子さんは、信楽の滋味深い土の特性をシンプルな造形で受け止めた作品で支持を集める陶芸家。お互いの作品を敬愛するふたりによる、石を愛で、焼物を味わう、サロン形式の展覧会を開催します。(5日は18時まで)





20221102

公開しました。

■通信講座|工芸と私22|飯岡陸+山内彩子|クートラスと現代美術
□公開|2023年2月5日まで
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=947

〈本展ではそのうち売ることも散逸させることも許されなかった「リザーブ・カルト」469点を、死後初めて、保管時の配置を再現して展示しています〉(飯岡さん)。〈本展〉とは森美術館で開催中の「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」展(11月6日まで。以下URL)。必見です。講座は同展を機に開催したもので、クートラス作品を「現代美術」として語ることの是非が問われる機会ともなりました。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/earth/index.html

『工芸青花』では作家の堀江敏幸さんによるクートラスの評伝を連載中です。
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=4





20221101

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は漢代彩色土器皿、ローマングラス皿です。随想は青年座のプロデューサーだった故・金井彰久氏のこと。〈素人同然の私の起用は、金井さんにとっても大きな賭けであったと思います〉。金井さんのような大人(たいじん)がたがやし、ゆたかにしてきた(文化という)畑を、高木さんがいまはたがやし、種をまいています。あたりまえですが、だれにでもできることではありません。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/011.html

高木さん監修の骨董通販サイト seikanet も公開しました(11月14日まで)。
https://kogei-seika.net




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