20190714

今週と来週、講座があります(21日は選挙です)。金沢さんはダブルですね。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ48|ロマネスクの宇宙7|楽園と地獄
□7月18日(木)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=282

■講座|工芸と私32|金沢百枝+河島思朗+毛涯達哉|古代と中世の西洋骨董
□7月25日(木)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=283

展示も近づいてきました。出品作はまたあらためてお知らせします。

■展覧会|歴史のかけら:古代と中世の西洋骨董
□7月25−28日+8月1−4日@工芸青花(神楽坂)
*7月25日は青花会員と御同伴者のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20190701.html

写真はスイス、シオンの聖堂(12−14世紀)。ここはめずらしく中世の木の家具が複数のこっています。アーチの脚は胡桃材の櫃(13世紀)。『工芸青花』10号より。
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika010.html







20190712

あらたな催事のお知らせです。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ49|ロマネスクの宇宙8|怪物
□8月22日(木)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=284

■講座|工芸と私33|井出幸亮+高木崇雄|工芸についていま考えたいこと
□8月30日(金)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=285

■展覧会|札幌・アイヌ・古道具
□8月30日−9月8日@工芸青花(神楽坂)
*8月30日は青花会員と御同伴者のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20190801.html

以下も引続き開催、募集しています。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ48|ロマネスクの宇宙7|楽園と地獄
□7月18日(木)18時半@自由学園明日館ホール(目白)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=282

■展覧会|歴史のかけら:古代と中世の西洋骨董
□7月25−28日+8月1−4日@工芸青花(神楽坂)
*7月25日は青花会員と御同伴者のみ
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20190701.html

■講座|工芸と私32|金沢百枝+河島思朗+毛涯達哉|古代と中世の西洋骨董
□7月25日(木)18時半@一水寮悠庵(神楽坂)
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=283





20190711

高木崇雄さんのブログ「工芸入門」更新しました。〈で、だんだん聞いていくと、わかるんです。今、SNSとかでなんとなく名前があがる作り手が「正しい工芸」だ、ってこういう人は思ってて、だから、自分の好みと関係なく声かけてくるんだろうな、と〉とは、文中にある陶芸家の談。「遠くの名店より近所の行きつけを」という回でした。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takaki/030.html

写真は昨年、青花でおこなった大坊勝次さんの茶話会。大坊珈琲店もそういう店でありつづけようとしていたのだと思います。





20190709

来週木曜(18日)夜は美術史家・金沢百枝さんの講座「キリスト教美術をたのしむ|ロマネスクの宇宙|楽園と地獄」です(目白・自由学園明日館)。〈キリスト教の曙のころからゴシック期まで、楽園と死後世界の表現の変遷をみてゆきます。楽園の牧歌的イメージが都市風景にかわりゆくさま、煉獄の誕生により細分化してゆく地獄──対応するテクストも参照しつつお話します〉。めずらしい画像も多く、はじめてのかたも歓迎です。
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=282

写真はもう9年まえ、金沢さんと取材でたずねたベネツィア、トルチェッロ島のサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂(11世紀初。奥の建物)。須賀敦子さんが愛した聖母子、西側には巨大な最後の審判図。このときのベネツィアはずっと霧でした。金沢百枝+小澤実『イタリア古寺巡礼 ミラノ−ヴェネツィア』より。
https://www.shinchosha.co.jp/book/602207/













20190707

「古布ー無名の妙 坂田和實・蒐集の審美」展(多摩美術大学美術館)再訪。必見。4室あり、布以外のものもでています。この眼の繊細さ/厳密さは思考の繊細さ/厳密さに転化できるはず(しなければ)と思いました。7月15日まで(火休)。
http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/190601.htm







20190706

西麻布「桃居」で木工家・富井貴志さんの個展。独自の彫文様作品も多数。前回につづき、友人の研究者・山田洋一さんによる物質の表面構造(原子分子配列)の画像も展示されています。9日(火)まで。
http://www.toukyo.com/index.html

富井さんのこの彫文様の仕事は、思うに、不可逆的な「現代」と「工芸」の関係の不自然さの自覚にもとづくもので、おそらくその両義性ゆえに孤立しがちだろうけれど、孤立させてはいけないと思いました。現代の工芸の可能性は、この「不自然さの自覚」から生れると私も考えているので。

富井さんには、『工芸青花』11号で陶芸家・大谷哲也論を書いていただきました。〈全てのものは原子・分子で構成されているのだから、極小世界の表面構造が我々の生きる世界の尺度でも再現されるのは、当然といえば当然だろう〉。彫文様の自作と山田さんの画像も掲載しています。(菅野)
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika011.html









20190703

編集作業中。昨年11月、台北でおこなわれた「日本生活器物」展の記事。美しい展観でした。そのうえで、歴史意識のありようも気になりました(会場は戦前の工場跡でした)。『工芸青花』12号は今夏刊行予定。定期購読募集中です。
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=4







20190701

森岡督行さんのブログ「森岡書店日記」、更新しました。今回は今年5月の日記。〈スマホの台頭があり、私たちは、他のどんな時代を生きた人々より、近くを見ている。松本駅からあずさに乗った私は、近くにあるものと遠くにあるものの関係を考えた。遠くを見ることが、思考に何か良い影響を及ぼすのではないだろうか〉。二人羽織的な写真がたのしい。
https://www.kogei-seika.jp/blog/morioka/040.html

西洋古典学ほど〈遠くを見る〉仕事はなかなかないと思います。今週木曜(4日)夜は、古典学者・河島思朗さんの講座「ギリシア・ローマ神話」(於自由学園明日館@目白)。〈ギリシアを超えて、さまざまな地域で活躍するヘラクレス神話には、多様な英雄像の融合を見ることができます。今回はヘラクレスの難行に焦点をあてながら、英雄像に描かれるコミカルな要素を味わいます〉。画像も多く、はじめてのかたも理解できる内容です。ぜひ。
https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=281

写真は昨年、河島さん、金沢百枝さんと取材したイタリアのオルビエト。エトルリア博のブロンズ、陶器と、古代ローマの城壁。










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