20251130

「生活工芸と茶」展、明日から会期後半です。茶箱ほか、3作家の茶道具を展示しています。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
先日、11月23日は3作家を席主に「生活工芸茶会」をおこないました。写真は三谷さんの席「白秋」(花は平間磨理夫さん)。「茶」との距離をはかることも今展のテーマで、安藤さんは抹茶、辻さんは中国茶でしたが、「日常」という語をくりかえす三谷さんはコーヒーで、まるで三谷さんの家にいるようでした。オリジナルデザインのテーブル、椅子も販売しています。











20251130

「生活工芸と茶」展、明日から会期後半です。茶箱ほか、3作家の茶道具を展示しています。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
先日、11月23日は3作家を席主に「生活工芸茶会」をおこないました。写真は辻さんの席「welcome to my garden !」。参加者の評に「ファンタスティック」とあったとおり、ガーデンは楽園であり、辻さんの向日性──あかるさ/つよさがきわだつ時間でした。オリジナルデザインのテーブル、椅子も販売しています。











20251130

「生活工芸と茶」展、明日から会期後半です。茶箱ほか、3作家の茶道具を展示しています。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
先日、11月23日は3作家を席主に「生活工芸茶会」をおこないました。写真は安藤さんの席「古道具坂田と茶」。坂田さんの祥月に、坂田室のまえで、古道具坂田由来の諸道具に自作をあわせた席は、故人/恩人をしのぶ安藤さんのまっすぐな思いがとどく時間でした。











20251129

十数年ぶりの美山町。(最近回想が多いけれど)茅葺職人の取材以来だった。京都、神戸、美山の3日間、どの日もはじめて会う人と話すことができて、こちらの幅をひろげてもらえた気がして、ありがたかった。出張中の夜は会食か、ひとりでのむか、映画をみるかで、今年映画館でみた映画はすべて出張先だった。『工芸青花』次号の取材です。
https://store.kogei-seika.jp/products/4





20251128

11月25日は建築家・中村好文さんの講座「古道具坂田と私」でした。前半は坂田さんから買った物、もらった物──写真のまな板(目白のイタリア料理店でつかわれていたパン切り用)もそのひとつです──の話で、中村さんらしく、それぞれの道具性──用と形の関係の妙──について、具体的な解説がありました。

後半は、ふたりのながいつきあいの話で、私の印象では、坂田さんは中村さんからの、中村さんは坂田さんからの影響をくりかえし語っています。この秋、ソウルでひらかれた「住宅建築家・中村好文─普通でちょうど良い」展のトークイベントで、〈普通でちょうど良い〉とはどういうことかと問われたさい、中村さんは、「ある家に夕食にまねかれ、あとで、そのときのことを思いだすとき、たとえば食卓をてらす照明器具がどんなだったか思いだせないなら、その照明器具が〈普通でちょうど良い〉物だったということ」とこたえていました。

坂田さんの本『ひとりよがりのものさし』をだしたとき、書評誌『波』の表紙用に、坂田さんの座右の銘というか、読者へのメッセージを直筆で書いてもらったのですが、その言葉は「なんともないもの」でした。坂田さんの「なんともないもの」と、中村さんの「ふつうでちょうどよいもの」は、そうか、おなじだったのかもしれない……と、いまさらながら気づいた、私にとって、大事な夜になりました。中村さん、いらしてくださったみなさん、ありがとうございました。
─────
■展観|坂田和實の眼|建築家・中村好文との縁
□11月24日-12月6日/2026年1月25日-2月6日@坂田室(神楽坂)
*全日予約制
*11月30日/1月31日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202511.html







20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
7|茶箱 安藤雅信監修

時代黒柿箱
木製薄茶器 三谷龍二作 2024年
ガラス蓋物 辻和美作 2025年
南鐐茶杓 安藤雅信作 2025年
黒金彩小服盌 安藤雅信作 2025年
黒銀彩小服盌 安藤雅信作 2025年
南鐐巾入 長谷川竹次郎作 2015年
茶筅筒 安藤雅信作 2025年
菓子入 辻和美作 2025年
仕覆一式 ギャルリ百草製 2025年





20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
6|tea time set 辻和美監修

円柱二段茶箱 三谷龍二作
茶入 蓋/竹俣勇壱作 身/辻和美作
スプーン アンティーク 中国
茶則 辻和美《木に寄せて》
蓋碗 蓋/辻和美作 碗/安藤雅信作
茶海 辻和美《木に寄せて》
茶杯 辻和美《木に寄せて》
茶托 辻和美《木に寄せて》





20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
5|traveling tea time set 辻和美監修

時代茶籠 明治−大正時代
茶入 三谷龍二作
茶針 中国
蓋碗 蓋・皿/辻和美作 碗/安藤雅信作
茶海 辻和美《ms.garden》
茶杯 辻和美《ms.garden》
茶托 辻和美《ms.garden》
バッグ 藤田真由美作





20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
4|traveling tea time set / ms.garden 辻和美監修

白樺バスケット un スウェーデン
茶則 usuzumi 三谷龍二作
スプーン アンティーク 中国
蓋碗 蓋/辻和美作 碗/安藤雅信作
茶海 辻和美《ms.garden》
茶杯 辻和美《ms.garden》
茶托 辻和美《ms.garden》





20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
3|茶籠 安藤雅信監修

時代茶籠 江戸時代末
南鐐香合
縞薄茶器 三谷龍二作 2024年
真中茶杓 長谷川竹次郎作 2015年
黒金彩小服盌 安藤雅信作 2025年
黒銀彩小服盌 安藤雅信作 2025年
南鐐巾筒 長谷川竹次郎作 2015年
茶筅筒 安藤雅信作 2025年
  古帛紗 絹縮緬 古布
菓子入 蓋/竹俣勇壱作 身/辻和美作 2025年
仕覆一式 ギャルリ百草製 2025年





20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
2|茶箱 三谷龍二監修

usuzumi珈琲櫃 三谷龍二作 2025年
円柱珈琲容器 三谷龍二作 2024年
コーヒードリッパー 安藤雅信作 2025年
hakuboku円柱ドリッパー受け 三谷龍二作 2025年
手付コーヒーサーバー 辻和美作 2025年
白漆鎬片口 三谷龍二作 2025年
hakuboku Cup 三谷龍二作 2025年
hakuboku建水 三谷龍二作 2025年
白漆コーヒーフィルター入(KONO式) 三谷龍二作
 2025年
黒漆菓子入 三谷龍二作 2025年
黒漆箸 三谷龍二作 2023年
hakuboku100 dish 三谷龍二作 2025年
Fork holder 三谷龍二作 2025年
Fork 三谷龍二作 2023年





20251127

「生活工芸と茶」展、開催中です(どなたでも御覧いただけます)。3作家共作の茶箱7組を紹介します(最終日まで展示しています。販売は会場での入札制)。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html
─────
1|茶籠 三谷龍二監修

時代茶籠 江戸時代末
白漆usuzumi円柱茶入 三谷龍二作 2024年
花弁茶則 三谷龍二作 2025年
茶針 三谷龍二作 2024年
茶壺 安藤雅信作 2025年
HAKUBOKU鎬片口 三谷龍二作 2025年
茶杯 辻和美作 2025年





20251123

青花室の設営も終りました。明日は茶会、あさって24日から展観です。24日夜には、3作家によるトークもあります。トーク時は、台湾の茶人・謝小曼さんがとくべつに茶をふるまってくれます。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
*11月24・25日は青花会員限定(日時予約制)
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html

■鼎談|安藤雅信+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」と茶
□11月24日(月祝)18時半@青花室
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-88
─────
いまの日本は中国茶ブーム、といえるのかもしれませんが、そのきっかけをつくり、その後も牽引しつづけているのは、中国、台湾のある茶人たちと、それに呼応した生活工芸の作家たちだと思います(あまり語られないことがふしぎです)。2010年前後にはじまるそうしたうごきを、東アジアの生活文化交流ととらえ、その最前線に立つ作家たちが、彼地で、そして工房で、なにを考えてきたのかを、トークできけたらと思っています。侘び茶とも文人茶ともことなる生活工芸的茶の美学、思想が立ちあがる場を目撃したい、とものぞんでいます。









20251120

設営終りました。来週月曜から。ふたりのながく、ふかい縁を感じる展示になりました。
─────
■展観|坂田和實の眼|建築家・中村好文との縁
□11月24日-12月6日/2026年1月25日-2月6日@坂田室(神楽坂)
*全日予約制
*11月24・25日は青花会員限定
*11月30日/1月31日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202511.html







20251118

今週末から。皮切りは3作家による茶会です。「生活工芸」を切口に、抹茶(安藤)、中国茶(辻)、珈琲(三谷)と、1回で3席たのしむことができます。器はもちろん、菓子、花、画、家具などのしつらいも3人によるもの。残席すくなくなりました。気楽な会です。ぜひ。
─────
■生活工芸茶会1|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
□11月23日(日)13時半/17時@青花室
https://store.kogei-seika.jp/products/sawa-202511_1

■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信/陶芸家+辻和美/ガラス作家+三谷龍二/木工家
*11月24・25日は青花会員限定(日時予約制)
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html

■鼎談|安藤雅信+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」と茶
□11月24日(月祝)18時半@青花室
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-88









20251117

帰国しました。パリでの取材はクートラス、骨董商、そして川瀬敏郎さんの花の写真展に在廊。とくに骨董取材をしていて、彼我の差は、つまるところ、「侘茶」の有無では、と思わないでもなかった。経験未経験でなく、内面化して(しまって)いるかどうか。写真展は11月22日まで。
─────
《Tatehana》de Toshiro Kawase Exposition de photographies de Yasuharu Sugano

Du 13 au 22 novembre 2025 (Vernissage le 13 novembre 18h-)
mar-ven 13-19h / sam 11-19h *Fermé le dimanche et le lundi
─────
photo: Ikumi Inoue









20251115

青花室の次回展です。
─────
■展観|生活工芸と茶
□11月24日−12月6日@青花室(神楽坂)
□出品|安藤雅信/陶芸家+辻和美/ガラス作家+三谷龍二/木工家
*11月24・25日は青花会員限定(日時予約制)
*11月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202511.html

「生活工芸」を代表する3作家による6度目の展観。今回の主題は「茶」です。
 あくまでも食器文化であり、茶道具とは距離をとってきたはずの生活工芸が「茶」──ただし中国茶──と接近しはじめたのは2010年代に入ってから。中国、台湾の茶人たちが、彼らの作を茶器として見立てづかいをはじめてからです。その後、彼地の注文にこたえて茶器をつくりはじめるのですが、そこには、たとえば茶の湯の茶碗と飯碗をへだてる「茶味」のようななにかがあるのか、それとも、それがないからこその「生活工芸」なのか──といったことを、考えてみたいと思いました。
 安藤さん、辻さん、三谷さんの各自が創案、監修し、ほかのふたりと共作した茶箱6組を主に、3人の新作茶道具を展示販売します(茶箱のみ入札制)。また、3人の「茶」との距離、考えを知るための茶会、鼎談もおこないます。そして、生活工芸と中国茶をむすびつけた先駆者のひとり、謝小曼さんによる「生活工芸茶会」も開催します。
─────
■生活工芸茶会1|安藤雅信+辻和美+三谷龍二
□11月23日(日)13時半/17時@青花室
https://store.kogei-seika.jp/products/sawa-202511_1
─────
■鼎談|安藤雅信+辻和美+三谷龍二|「生活工芸」と茶
□11月24日(月祝)18時半@青花室
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-88
─────
■生活工芸茶会2|謝小曼
□11月24・25日(月祝・火)@青花室
https://store.kogei-seika.jp/products/sawa-202511_2







20251113

坂田室の次回展です。
─────
■展観|坂田和實の眼|建築家・中村好文との縁
□11月24日-12月6日/2026年1月25日-2月6日@坂田室(神楽坂)
*全日予約制
*11月24・25日は青花会員限定
*11月30日/1月31日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202511.html

「古道具坂田」の改装をたすけたのも、転機となった museum as it is(坂田さんの個人美術館。1994年開館)の設計を手がけたのも、中村好文さん(建築家。1948年生れ)でした。坂田さんは折にふれ、若いころに中村さんの自宅をたずねたときの印象、影響を語っています。
 春、夏、冬に展示替をおこなう坂田室、今年の冬期展は、坂田さんの盟友だった中村好文さんが古道具坂田で買った物、坂田さんから贈られた物を主に、約60点を展観します。

中村さんから|
古風なガラスの引き戸をガラガラと開けて、初めて「古道具坂田」の店に足を踏み入れたのは1976年の9月末でした。坂田和實さんは店の奥の小上がりの畳にあぐらをかいて坐り、所在なげに煙草を吸っていましたが、入って行ったぼくには目で軽く会釈しただけで、言葉を交わしたりはしませんでした。
 この日、ぼくは直径18㎝ほどの、高台のついたロシア製のガラス器を買いました。型ガラスに小さな泡つぶの入った器で、茄子や胡瓜の漬物を乗せたら似合いそうな朴訥な作りと値段(たしか2000円くらいだったと思います)が気に入って買ったのです。残念ながら、この器は買ってから1年もしないうちに落として割ってしまいました。
 坂田さんとの付き合いは、その日から40年以上つづいたのですが、「坂田」で買った古道具は40点に満たない数でした。つまり、年にひとつの割合では買っていなかったわけですから、とても「お客」だったとは言えません。しかも、今回「青花室」でご覧いただく30数点の中には、買ったのではなく坂田さんから頂戴したモノも三つ入っています。その三つがどれかについては、皆さんのご想像におまかせします。

*骨董界のみならず、いまでは「利休・柳(宗悦)・坂田」と日本文化の革新者の系譜でも語られる故・坂田和實(「古道具坂田」店主。1945-2022)。彼が創始した「古道具」の美学は、世代、地域をこえてさらにひろがりをみせています。青花の会が運営する「坂田室」は、坂田さんがえらんだ物、のこした物を展示公開することで、彼の美学、思想──「なんともないもの」こそ美しい──にふれる、体感する場になることを願っています
─────
トークもおこないます。

■講座|中村好文|古道具坂田と私|「坂田」で買ったモノ
□11月25日(火)18時半@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-sakata-07







20251112

古美術栗八・高木孝さんの連載「新骨董入門」公開しました。今回は「曲物容器」。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_shin/003.html

〈江戸初期の曲物と云うだけなら、やや大きくもあり、それほど欲しいとは思わなかったでしょうが、厚く積み重なった煤け具合のたまらぬ〝ウブさ″に惹かれました。収められている白磁皿も長く洗われた様子はなく、時代の汚れをつけたままのウブさです〉
─────
古美術栗八・高木さん監修による骨董通販サイト「seikanet」も公開中です(月2回更新)。

seikanet|online antique store|古董邮购网站
https://store.kogei-seika.jp/collections/seikanet-107.html









20251109

木曜から、パリで川瀬敏郎さんの花の写真展をおこないます。会場はサン・ジェルマンのギャラリー「1to7fr/1月と7月」。私も初日、2日目は在廊予定です。
─────
《Tatehana》de Toshiro Kawase Exposition de photographies de Yasuharu Sugano

Du 13 au 22 novembre 2025 (Vernissage le 13 novembre 18h-)
mar-ven 13-19h / sam 11-19h *Fermé le dimanche et le lundi
─────
Nous organisons une exposition-vente de photographies de fleurs réalisées par Yasuharu Sugano, capturant les œuvres florales du célèbre artiste japonais Toshiro Kawase.
Il s’agit d’une exposition consacrée au tatehana.
Depuis l’époque Muromachi, l’histoire de l’arrangement floral japonais s’est développée autour de trois courants principaux : nageire, ikebana et tatehana. Quand on pense à l’art floral, ce que l’on imagine le plus souvent, c’est l’ikebana.
Commençons donc par expliquer ce qu’est le tatehana, en citant directement les mots de Kawase :
Le tatehana consiste à dresser, à la verticale, une branche principale (shin) au centre du vase
Pour maintenir ces fleurs dressées, on utilisait un support spécifique, appelé komiwara, fait de bottes de paille de riz. Le choix du riz n’est probablement pas anodin : il s’agit d’une plante sacrée, symbole du Japon.
Pourquoi alors exposer des photographies de tatehana ?
Écoutons à nouveau les paroles de Kawase :
Le tatehana trouve son origine dans le yorishiro — un support où les dieux viennent temporairement se manifester.
Le Tatehana est un arrangement floral destiné à solenniser (sôgon) des lieux comme les temples ou les pavillons d’écriture. Il est extrêmement difficile de lui donner toute sa légitimité en dehors de ces espaces sacrés.
Le Tatehana n’est pas, à l’origine, une fleur personnelle.
C’est pourquoi Kawase a exprimé à Sugano son désir de faire imprimer les photographies en grand format.
Probablement parce que le tatehana est, en soi, une manifestation du kami (divin).
On pourrait ainsi dire que Kawase, en faisant du tatehana un yorishiro, fait descendre le kami dans ce monde, et que Sugano, par la photographie, en a fidèlement saisi et transmis l’essence.

galerie 1月と7月
11 rue des grands augustins Paris 75006

1月と7月 Takeaki Tajimi
https://www.instagram.com/1to7fr/
11 Rue des Grands Augustins, 75006 Paris
─────
写真1、2点目は、今年4月に中国杭州でおこなった写真展より(撮影=元白gallery)。











20251107

青花祭の3日間、みなさんほんとうにありがとうございました。今日からパリ取材です。クートラス、パリの骨董商、川瀬敏郎さんの花の写真展。そして、今日11月6日は坂田和實さん(古道具坂田)の祥月命日でした。パリのロマネスク、サン・ジェルマン・デ・プレ聖堂をみあげて。





20251102

明日(11月3日)最終日です。写真は今朝、早朝の青花室(川瀬敏郎花会)。花は毎日、すこしずつかわります。川瀬さんが、生命感──みずみずしさ、きよらかさ──をなにより大事にしていることがわかります。
─────
■青花祭2025
□11月1・2・3日|11-17時|青花室+坂田室(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2025.html

花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:やきものの美と民具の美と
会場|青花室1(3階)

展観|seikanet:花器展
会場|青花室2(3階)
監修|高木孝(古美術栗八)

呈茶|木村宗慎+芳心会
会場|青花室3(1階)
時間|12‐17時
*有料/予約不要/人数制限あり

展観|坂田和實の眼|スリップウェア
会場|坂田室(3階)
見料|1000円 *予約不要/人数制限あり
─────
明日は川瀬さん、栗八さん、木村さんも終日在廊予定です(花会、花器展は入場無料。どなたでも御覧いただけます)。





20251101

はじまりました。「花」「古器」「茶」「本」がテーマです。明日は一般初日、川瀬さん、栗八さんも終日在廊予定です(花会、花器展とも入場無料)。おまちしております。
─────
■青花祭2025
□11月1・2・3日|11-17時|青花室+坂田室(神楽坂)
*11月1日は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2025.html

花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:やきものの美と民具の美と
会場|青花室1(3階)

展観|seikanet:花器展
会場|青花室2(3階)
監修|高木孝(古美術栗八)

呈茶|木村宗慎+芳心会
会場|青花室3(1階)
時間|12‐17時
*有料/予約不要/人数制限あり

展観|坂田和實の眼|スリップウェア
会場|坂田室(3階)
見料|1000円 *予約不要/人数制限あり




前月へ  翌月へ
トップへ戻る ▲