20260307
古道具坂田と埴輪‘SAKATA’ speaks of haniwa
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〈もし私が古墳時代にタイムワープし、(略)埴輪が置かれた古墳を遠くから眺めたら、貴人のお墓の厳粛さより、むしろディズニーランド的な明るさ、軽さを感じるのではないでしょうか〉(坂田和實「埴輪のトルソー」『古道具もの語り』)
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坂田さんはここで、縄文時代の〈ドロドロした呪術性〉とも〈平安以降の日本的感性を代表する、雅び〉ともことなる埴輪のおおらかな魅力について語っています。この「埴輪のトルソー」で紹介された人物埴輪が、このたびパリから里帰りし、展示できることになりました。
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■展観|坂田和實の眼|古道具もの語り
□3月25日−4月6日/5月25日−6月6日|12−18時|坂田室(神楽坂)
*全日予約制/3月31日、5月31日休
*3月25・26日、5月25・26日は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202603.html
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以下も同時開催します。
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■展観|ロマネスクと私たち
□3月25日−4月6日|12−18時|青花室(神楽坂)
□監修|金沢百枝(美術史家)
□出品|中澤安奈(彫刻家)/山田洋次(陶芸家)/吉田昌太郎(骨董商)
*3月31日休
*3月25・26日は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202603.html

20260305
「桃居」の本棚‘Toukyo’ was an influential gallery in Tokyo
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工藝風向の高木さんと、西麻布の工芸ギャラリー「桃居」をたずねました。この春で閉廊してしまうけれど、1987年からつづく桃居の歴史的意義、店主の広瀬一郎さんがはたした役割は、青花でも引続き、講座、展示、書籍などで考察してゆきます。
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桃居の一角にある本棚に、広瀬さんはずっと、『工芸青花』や青花の本をおいてくれていました。それらを、ここではじめてみた方も多かったと思います。感謝のひとことではとてもたりません。
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広瀬さん(ほか)とつくった本
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■『「生活工芸」の時代』(2014年)
https://www.shinchosha.co.jp/book/336531/
■『工芸批評』(2019年)
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-hihyou.html




20260302
LOGのある尾道Onomichi, where Studio Mumbai's building is located
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京都から尾道へ。ともにこのさきの打合せでした。尾道では「LOG」再訪。スタジオ・ムンバイ設計/改修のホテル/レストラン/カフェ(『工芸青花』21号では料理家・細川亜衣さんの文章で紹介しています)。自社倉庫を改装して青花室にするとき、LOGのありかたを手本にしたいと思っていました。

20260301
栗八さんの「坂田」論New Essays on Antique Shop Sakata
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古美術栗八・高木孝さんの連載「新骨董入門」更新しました。今回は「欧州の鉄製燭台」。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_shin/007.html
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〈「坂田さんが扱った品と、坂田さんが扱いそうな品とでは、今は価格に大きな差があります」と書きました。それはナゼなのか……についてです〉
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栗八の高木さんをはじめて取材したとき(『工芸青花』5号)、そのことを坂田さんに話すと、とてもよろこんでくれました。青花にとってよいこと、と。すこし意外だったのは、ふたりは手紙のやりとりだけでほとんど会ったことがなく、たがいの店をたずねたことも、おそらくなかったはずだからです。栗八さんと仕事をするたびに、あのときの坂田さんを思いだします。
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古美術栗八・高木さん監修による骨董通販サイト「seikanet」は今日公開です(月2回更新)。
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seikanet|online antique store|古董邮购网站
https://store.kogei-seika.jp/collections/seikanet-115.html
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「坂田室」次回展の予約もはじめています。
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■展観|坂田和實の眼|古道具もの語り
□3月25日−4月6日/5月25日−6月6日|12−18時|坂田室(神楽坂)
*全日予約制/3月31日、5月31日休
*3月25・26日、5月25・26日は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202603.html

