20260929

『工芸青花』次号
Next in Kogei Seika
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192頁になりました。
https://store.kogei-seika.jp/products/4
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20260927

綿の花
Cotton Flower
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つぎの金曜夜、講座をおこないます。それは、奈良にある、土屋さんの綿畑をたずねたときに決めたことでした。綿を植え、育て、収穫し、つむぎ、織る。空想ではありません。ままならない自然/天然とともに布づくりをしてきた土屋さんが思う「よい布とはなにか」。たのしみです。
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■講座|古道具坂田と私10|土屋美恵子|なんでもない布
□10月2日(金)18時半@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-sakata-10
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以下の展示の関連企画です。
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■展観|坂田和實の眼|見るための布
A|9月23日-10月7日(予約優先+定員制)
B|10月17・18・24・25日/11月2・3・7・8日(予約不要+定員制)
□12-18時|坂田室|新潮社 soko3F(神楽坂)
*9月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202607.html
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@tsuchiya.orimono






20260926

「ロベール・クートラス:無神論者の聖人」展
New Book and Exhibition on Robert Coutelas
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開催中。どなたでも御覧いただけます。販売済の作品も会期中展示しています。*堀江敏幸さんのサイン本は会場限定販売です
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■展観|ロベール・クートラス:無神論者の聖人──堀江敏幸著『ロベール・クートラスをめぐる断章群』(新潮社)刊行記念
□9月23日-10月7日|12-18時|青花室(神楽坂)
*9月30日休
□監修|山内彩子(Gallery SU)
□協力|岸真理子・モリア
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202609_2.html
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昨夜は堀江さんと岸真理子・モリアさんの対談「クートラスと私たち」でした。新潮社の雑誌『波』の「表紙の言葉」で、堀江さんが〈クートラスのカルトは、魂の護符〉と記していますが、その言葉を借りれば、これからの日々の〈護符〉となるような対話、言葉、夜でした。
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-book-5
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@robertcoutelasproject






20260924

「ロベール・クートラス:無神論者の聖人」展
New Book and Exhibition on Robert Coutelas
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開催中。明日から一般公開日、どなたでも御覧いただけます。販売済の作品も会期中展示しています。
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■展観|ロベール・クートラス:無神論者の聖人──堀江敏幸著『ロベール・クートラスをめぐる断章群』(新潮社)刊行記念
□9月23日-10月7日|12-18時|青花室(神楽坂)
*9月30日休
□監修|山内彩子(Gallery SU)
□協力|岸真理子・モリア
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202609_2.html
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その独特の作品世界と節をまげない生きかたで、いまも人々をしずかにはげますフランスの画家ロベール・クートラス(1930-85)。足かけ8年にわたり『工芸青花』で連載した堀江敏幸さんによる随想の書籍化を機に、カルト、グアッシュなどクートラス作品約80点を展観します(販売有)。
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同時開催しています。
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■展観|坂田和實の眼|見るための布
A|9月23日-10月7日(予約優先+定員制)
B|10月17・18・24・25日/11月2・3・7・8日(予約不要+定員制)
□12-18時|坂田室|新潮社 soko3F(神楽坂)
*9月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202607.html
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関連講座、募集中です。
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■講座|古道具坂田と私10|土屋美恵子|なんでもない布
□10月2日(金)18時半@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-sakata-10
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@robertcoutelasproject
@tsuchiya.orimono










20260920

「ロベール・クートラス:無神論者の聖人」展
New Book and Exhibition on Robert Coutelas
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設営ほぼ終りました。今週23日から(23・24日は青花会員限定)。カルト、グアッシュ、油彩、全77点(ほぼすべて販売)。クートラス作品をまとめてみられる(むきあえる)、ひさしぶりの機会です。ぜひおはこびください。
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■展観|ロベール・クートラス:無神論者の聖人──堀江敏幸著『ロベール・クートラスをめぐる断章群』(新潮社)刊行記念
□9月23日-10月7日|12-18時|青花室(神楽坂)
*9月23・24日は青花会員限定/9月30日休
□監修|山内彩子(Gallery SU)
□協力|岸真理子・モリア
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202609_2.html
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その独特の作品世界と節をまげない生きかたで、いまも人々をしずかにはげますフランスの画家ロベール・クートラス(1930-85)。足かけ8年にわたり『工芸青花』で連載した堀江敏幸さんによる随想の書籍化を機に、カルト、グアッシュなどクートラス作品約80点を展観します(販売有)。
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20260919

坂田室
Gallery Open Today and Tomorrow
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今日と明日、開廊しています。
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■展観|坂田和實の眼|見るための布
A|7月24日-8月7日/9月23日-10月7日(予約優先+定員制)
B|8月15・16・22・23・29・30日/9月5・6・12・13・19・20日/10月17・18・24・25日/11月2・3・7・8日(予約不要+定員制)
□12-18時|坂田室|新潮社 soko3F(神楽坂)
*9月23・24日は青花会員限定/9月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202607.html
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関連講座、募集中です。
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■講座|古道具坂田と私10|土屋美恵子|なんでもない布
□10月2日(金)18時半@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-sakata-10
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soko 2F にも以下のギャラリー&カフェがあります。あわせておはこびください(休廊日、営業時間等はそれぞれ御確認ください)。
https://www.shinchosha.co.jp/special/soko/
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■Café Craftern
■ARTISTSAN GALLERY
■莨室 LiangShi
■神楽坂商店
■Pâte à chou
■1月と7月
■Kaikai Kiki Gallery M Cubed
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また、soko から徒歩3分のところには中国茶専門のギャラリーもあります。いま企画展開催中です。こちらへもぜひ。
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■羅翌慎:陶作展
□9月16日−9月30日|青花小慢
@seika_xiaoman
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@tsuchiya.orimono
@craft_ern
@artistsan.tokyo
@liangshi_tokyo
@kagurazakashouten
@pate_a_chou_45r
@1to7rf
@kkg_mcubed










20260918

堀江敏幸著『ロベール・クートラスをめぐる断章群』
New Book and Exhibition on Robert Coutelas
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展覧会は来週から。堀江さんの新刊(サイン本)も会場で先行販売します。
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■展観|ロベール・クートラス:無神論者の聖人──堀江敏幸著『ロベール・クートラスをめぐる断章群』(新潮社)刊行記念
□9月23日-10月7日|12-18時|青花室(神楽坂)
*9月23・24日は青花会員限定/9月30日休
□監修|山内彩子(Gallery SU)
□協力|岸真理子・モリア
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202609_2.html
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その独特の作品世界と節をまげない生きかたで、いまも人々をしずかにはげますフランスの画家ロベール・クートラス(1930-85)。足かけ8年にわたり『工芸青花』で連載した堀江敏幸さんによる随想の書籍化を機に、カルト、グアッシュなどクートラス作品約70点を展観します(販売有)。
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20260917

路花さんの書
Contemporary Japanese Calligraphy
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いまよりはなににたのまむかたもなしおしへてたまへのちのよのこと 良寛
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seikashop(青花の通販サイト)では、毎月「特集」と称して、あらたに作品等を追加しています。9月は日置路花さんの書。
https://store.kogei-seika.jp/collections/202609
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日置路花さん(1936年生れ)のことは、かねてより古道具坂田の坂田和實さんからきいていました。坂田さんのところで書をみて、撮影したこともあります。その後路花さんとお眼にかかり、お話をうかがいました。少女時代から病弱で、書を教えて生きてゆこうと思ってはじめたこと。師事した岡部蒼風、同志だった新井狼子のこと。「やまほど書かないと、きれいなまま終ってしまう。家庭料理のように、あたりまえのものにならないと」(「日置路花の書」展於工芸青花より)
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20260917

鈍翁旧蔵の曼荼羅残欠
Mandala Fragment
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古美術栗八・高木孝さんの連載「新骨董入門」更新しました。今回は東寺伝来、益田鈍翁旧蔵の曼荼羅残欠です。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_shin/015.html
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〈きれい過ぎて、「大きな印刷物の切り抜き」に見えました。しかしよく見れば、細密な絹本に描かれた、今まで見たこともない精緻な曼荼羅(仏画)の断簡です〉
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高木さん監修による骨董通販サイト「seikanet」も本日公開しました(月2回更新)。
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■ seikanet|online antique store|古董邮购网站
https://store.kogei-seika.jp/collections/seikanet-128.html
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高木さんの新刊『骨董入門』も好評発売中です。
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■高木孝著『骨董入門』
https://store.kogei-seika.jp/products/book-takagi-1
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@kurihachi88






20260914

青花祭
What Is Hana? — The Flower at the Heart of Japanese Culture
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今年も青花祭をおこないます(11月1日は青花発会の日です)。花人・川瀬敏郎さんとの仕事をつうじて、「花」こそが日本文化の核心、と考えるようになりました。昨年までもそうだったのですが、今年はあらためて、「花」とはなにかを主題にしたいと思います。おまちしております。
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■青花祭2026
□11月1・2・3日@青花室+坂田室
*11月1日は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2026.html
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■展観|seikanet:花器展
□11月1・2・3日@青花室2
□監修|高木孝(古美術栗八)
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■講座|花と私1|川瀬敏郎|花と私
□11月1日(日)13時@青花室1
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-flower-1
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■︎講座|花と私2|高木孝|屋上の花と骨董の花器
□11月2日(月)11時@青花室1
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-flower-2
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■講座|花と私3|赤木明登|花塗・花・器
□11月2日(月)14時@青花室1
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-flower-3
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■講座|花と私4|川口晃平|能:舞台に咲く「花」
□11月3日(火)11時@青花室1
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-flower-4
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■呈茶|木村宗慎+芳心会
□11月1・2・3日@青花室3
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@kurihachi88
@nurimono_
@kawaguchikohei
@hoshinkai_soshinkimura






20260913

生活工芸・金沢・古道具坂田
Talk on "Seikatsu Kogei" (Craft for Daily Life) in Kanazawa
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今日は金沢で以下のトークでした(写真1点目)。みなさんありがとうございました。なにかかたちにできるかな、とも。
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■対談|安藤雅信+石川嵩紘|「生活工芸は現代美術の植民地」か:安藤雅信展を機に
□9月12日(土)16時 @ factory zoomer / life(金沢)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-91
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会場の zoomer では10月12日まで、安藤さんの個展開催中です(写真2点目)。〈今回は、なんとオランダ皿を薪窯で焼くことに挑戦。新しい折衷が生まれるかもしれない〉(辻和美)。ギャラリーオーナーで、自身ガラス作家でもある辻さんと安藤さんの対談もウェブサイトに掲載されています。
https://factory-zoomer.com/news/
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今日のトークでは古道具坂田のことはあまり話題にあがりませんでしたが、東京の坂田室では以下開催中で、明日13日は開廊日です(写真3点目)。
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■展観|坂田和實の眼|見るための布
A|7月24日-8月7日/9月23日-10月7日(予約優先+定員制)
B|8月15・16・22・23・29・30日/9月5・6・12・13・19・20日/10月17・18・24・25日/11月2・3・7・8日(予約不要+定員制)
□12-18時|坂田室|新潮社 soko3F(神楽坂)
*9月23・24日は青花会員限定/9月30日休
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202607.html
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(なぜかカードリーダーが作動せず、カメラの背面モニターを複写)
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@factoryzoomer_life
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20260911

「型染」の冒険
Katazome(Japanese Stencil Print)
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福岡の翌日は静岡でした。染色家・望月通陽さんと打合せ。手と詩をひとつに、職人と文人の二生を生きるような、当世ではおそらく稀有な厚みをもつ作家です。新潮社 soko 入口の旗は望月さんの型染。『工芸青花』の扉絵もそうです。型染文化の崩壊を自覚しつつも、その淵で日々開拓者であろうとする人。今年11月末、青花室で個展です。
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20260909

「生活工芸」ってなに?
What Is "Seikatsu Kogei"?
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以下のトーク、今週土曜16時からです。「生活工芸」には言葉がない、となぜかいわれつづけてひさしく、たしかに批評家、研究者の評論はすくないかもしれませんが(なくはない)、私の実感として、1990年代末から2010年代前半にかけて大量の文章が書かれており(作り手、ギャラリースタッフ、暮し系ライター、料理家、スタイリスト……)、たんなる紹介にとどまらない文もなかにはあるので、まずはそれらに(すべてでなくても)眼をとおすべきでは、といつも思います。そんな話もできたら。おまちしております。
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■安藤雅信+石川嵩紘|「生活工芸は現代美術の植民地」か
□9月12日(土)16時 @ factory zoomer / life(金沢)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-91
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以下、「生活工芸」とはなにか、について、参考までに。
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〈2010年から12年まで毎年、金沢21世紀美術館で「生活工芸プロジェクト」展がひらかれました(略)。2012年と14年には高松で「瀬戸内生活工芸祭」がありました(略)。金沢と高松、両方の展示に参加した作家は5名です。赤木明登(漆)、安藤雅信(陶)、内田鋼一(陶)、辻和美(ガラス)、三谷龍二(木工)の各氏です。みなさん器作家です。私は彼らを「生活工芸派」とよぶことにしました。おもに1990年代から各地のギャラリーで個展をおこない、いわゆるライフスタイル誌でたびたび紹介され、いまだSNSなき時代にみずから文章をつづり、発表してきた個人作家です。/なぜこの5人かというと、「生活工芸」と名づけられた(すなわちいちはやく概念化が期された)金沢と高松の両方の展示に参加したのはこの5人だけだからです〉(菅野康晴「生活工芸の『ふつう』」『生活工芸と古道具坂田』)
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「生活工芸」とは──〈現代日本のバブル経済崩壊後に、もてる者たちが起動させた、もたざる者たちによる、もたざる者たちのための生活文化。「もてる/もたざる」は経済にかぎらず、人脈、権威、技術、地盤、経験、権利等〉〈そして「生活工芸の時代」は、以下の三期にわけられるとも考えている。

・初期(2000年代前半)─メディア(ギャラリー、雑誌、スタイリスト等)主導期
・盛期(2000年代後半)─作家主導期
・後期(2010年代前半)─概念形成期

 つまり「生活工芸」とは、2000年代に前景化した現象にたいして事後的につけられた名であり、その命名者は漆作家の赤木明登さんだった。赤木さんはスタイリストの高橋みどりさんとの共著『毎日つかう漆のうつわ』(2007年)のなかでこう書いている。「用を離れた「美術工芸家(漆芸作家)」に対して、現代風の美しい生活道具の作り手を「生活工芸家」と呼んでみるのはいかがでしょうか」。これが、いまつかわれている意味での「生活工芸」の初出である〉(菅野康晴「三谷さんと生活工芸の40年」『生活工芸と古道具坂田』)
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〈「生活工芸」を2000年代に現象化した(流行した)生活文化としてひろくとらえるとしても、物としての主役は、個人作家たちがつくる手工芸の食器だった。分業制による産地工芸や、量産体制による工業製品ではなかった。(略)むろん、2000年代に生活工芸文化をになった器作家は5人以外にもいるのだが、その人選は印象にもとづくしかなく、根拠を問われるとむつかしい。ただし、高橋みどりさんの本『うちの器』(2003年)で紹介されている作家たちは、ほぼ私が考える生活工芸派そのものなので、以下にあげておく。

青木亮 浅井純介 安藤雅信 井山三希子 岩田圭介 内田鋼一 小野哲平 恩塚正二 上泉秀人 喜多村光史 島るり子 額賀章夫 花岡隆 福永芳治 村木雄児(以上、陶) 赤木明登(漆) 辻和美(ガラス) 三谷龍二(木)

『うちの器』の帯の惹句は〈ゆるくてのんきな器たち〉だ。あのころ、初期「生活工芸の時代」の気分はそうだったな、となつかしい〉(同)
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国立工芸館の過去の個展は──〈いわゆる巨匠、もしくは受賞歴のある大家がほとんどで、時代性はとくに感じられないが、ここで(こうした美術館で)個展を開催することを名誉とみなす雰囲気は、工芸界にはまだのこっている。じつは生活工芸界隈にもあり、A面の呪縛(近代化/西洋化の過程で「美術」と「工芸」が分化し、前者を上位としたことで、「工芸」が「美術」をめざしてしまう心性)の根ぶかさを思い知るのだが、三谷さんにかぎってはそれがない。B面にとどまりつづける作家であり、私が三谷さんを生活工芸作家の代表とみなす理由はそこにある〉(同)
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写真は『工芸青花』7号特集「生活工芸と作用」より、安藤雅信の器(裏面。坂田和實蔵)
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@masanobu.ando
@factoryzoomer_life




20260907

骨董と工芸
Antiques & Studio Crafts
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「骨董:新星」展、昨日で終了しました。天候不順のなかいらしてくださったみなさん、監修の安東敬三さん、そして「新星」展にふさわしい、新鮮な品々をはこびこんでくれた出展者の方々に感謝いたします。以下、安東さんの今朝の投稿です。安東さんだからこそ、の会でした。
@keizo.ando
https://www.instagram.com/p/Dc9rRIuTZxu/
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今日は福岡で現代工芸の取材でした(みなさんありがとうございました。おかげさまでよい時間でした)。もう三十数年間、美術・工芸・建築の分野で、新と古(と東と西)をいったりきたりしていて、昨日と今日もそうですが、ときどき、しみじみ、よかったなと思うことがあります。
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20260904

「骨董・新星」展
Antiques Fair at Seika Room
─────
はじまりました。明日9月5日(土)より、どなたでも御覧いただけます。写真は今朝の様子。明日もまだまだ、新鮮な品々がならびます。
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■展観|骨董:新星2026
□9月4・5・6日(金土日)|12-18時|青花室|新潮社 soko3F(神楽坂)
*9月4日(金)は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202609_1.html
─
□監修|安東敬三(花元)
□出品|うつわと古物 幹/クリス/骨董と工藝いちご/古美術田代/古物商店麦/綵花堂/髙谷/タダコレコレ/ためつすがめつ/直感とテレパシー/白鷺洞/古道具ワタナベ/吉川古道具/A antiques/COUBOU/objects/YAMADA MPD ART CLUB
─
*出品作は各出品者のSNS等で紹介されています。以下のアカウントでは各出品者の自選品と自己紹介文を掲載しています
@kogei_seika_shop
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@utsuwatokobutsu.kan
@chrisya31
@antique.and.craft_ichigo
@kobijutsu_tashiro
@kobutsushouten_mugi
@saikado_artgallery
@ogikubo_gallery
@tadakorekore
@tametsu.sugametsu
@chokkan_to_telepathy
@hakurodo
@88thecoffeeman
@_yoshikawa_
@aantiques___
@coubou_antiques
@objects_jp
@yamadampdartclub
・
@keizo.ando








20260903

「生活工芸」再考
Rethinking "Seikatsu Kogei"
─────
来週末、金沢でトークをおこないます。
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■安藤雅信+石川嵩紘|「生活工芸は現代美術の植民地」か:安藤雅信展を機に
□9月12日(土)16時 @ factory zoomer / life(金沢)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-91
─
石川さんから|
石川嵩紘と申します。『工芸青花』の読者の皆さまには、馴染みのない名前かと思います。これまで、展覧会企画や批評を通じて現代美術や工芸に関わってきました。
 生活工芸(陶芸)との関わりは、2010年まで遡ります。それまで美術作品としての陶に触れる機会は数えるほどしかありませんでしたが、奈良美智さんの陶をテーマにした個展の展示作業に携わったことをきっかけに、陶に関心を持つようになりました。その際、展示作業のアシスタントをされていた大谷工作室さん・石山哲也さんと知り合い、大谷さんに個展へ誘っていただいたことが生活陶芸への入口となりました。
 そのときのことを、いまでも鮮明に覚えています。大谷さんののびやかな作品に魅了され、財布の中身を超えるほど作品を購入してしまい、後日あらためてギャラリーへ代金を支払いに伺いました。
 以来、私は生活陶芸のコレクターとして作品を集め続けています。そして、工芸をより深く理解したいと考え、石川県の国立工芸館で研究員の職を得るため金沢へ移住しました。現在は研究員を退きましたが、引き続き金沢に住んでいます。
 私は生活陶芸だけではなく、現代美術のコレクターでもあります。近年、現代美術のコレクター仲間が生活陶芸を盛んに求めるようになりました。彼らに「生活陶芸のどこに惹かれるのか」と尋ねても、私自身が十分に納得できる答えは返ってきませんでした。
 そこで生活工芸に関するテキストを読み、その理由を探り始めました。その過程で菅野さんや安藤さんの文章に触れる機会があり、考えを深めるなかで自分なりの答えを導き出そうと執筆したのが『「リバース・オリエンタリズム」から見た生活陶芸─現代美術という帝国に向かう周縁』という論文です。『工芸青花』の歴史観とは異なる視点から生活陶芸を論じたものですが、菅野さんや安藤さんに関心を持っていただけたことを大変嬉しく思います。そういった背景もあり、この講座では主に現代美術の立場から生活工芸を考えることになるかと思います。
 それはそうと、私にとっては『工芸青花』の皆さまとご一緒する最初の、そして大事な機会です。皆さまとご一緒できることを楽しみにしております。
─
石川嵩紘 ISHIKAWA Takahiro
批評、展覧会企画。1985年生れ。石川県在住。多摩美術大学造形表現学部造形学科日本画専攻卒業。小山登美夫ギャラリースタッフ、三越コンテンポラリーギャラリーバイヤー、リコーアートギャラリーディレクター、国立工芸館特定研究員を歴任。音楽・漫画・お笑いなどのサブカルチャーにも関心を寄せ、ジャンルを横断した視点から美術を考察する。
─────
菅野康晴著『生活工芸と古道具坂田』より、安藤雅信/陶、辻和美/ガラス、三谷龍二/木工、赤木明登/漆、内田鋼一/陶(右から)。
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@kogei_seika_shop
@masanobu.ando
@factoryzoomer_life




20260902

「骨董・新星」展
Antiques Fair at Seika Room
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今週末から(4日金曜は青花会員限定)。設営ほぼ終りました。世代やキャリアだけでなく、物の「あたらしさ=イキのよさ」をたしかめにきてほしいと思います。
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■展観|骨董:新星2026
□9月4・5・6日(金土日)|12-18時|青花室|新潮社 soko3F(神楽坂)
*9月4日(金)は青花会員限定
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202609_1.html
─
□監修|安東敬三(花元)
□出品|うつわと古物 幹/クリス/骨董と工藝いちご/古美術田代/古物商店麦/綵花堂/髙谷/タダコレコレ/ためつすがめつ/直感とテレパシー/白鷺洞/古道具ワタナベ/吉川古道具/A antiques/COUBOU/objects/YAMADA MPD ART CLUB
─
*出品作は各出品者のSNS等で紹介されています。以下のアカウントでは各出品者の自選品と自己紹介文を掲載しています
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@utsuwatokobutsu.kan
@chrisya31
@antique.and.craft_ichigo
@kobijutsu_tashiro
@kobutsushouten_mugi
@saikado_artgallery
@ogikubo_gallery
@tadakorekore
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@chokkan_to_telepathy
@hakurodo
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@aantiques___
/Users/nomura/Desktop/localhost_8080_.jpg @coubou_antiques
@objects_jp
@yamadampdartclub
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20260901

金銅仏が「わかる」には
On Small Gilt Bronze Buddhas
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古美術栗八・高木孝さんの連載「新骨董入門」更新しました。今回は三国時代(新羅)の金銅仏。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_shin/014.html
─
〈時代金銅仏の見極め方(真贋が分かるようになるシンプルな方法)の後篇、購入した図録『韓国金銅仏研究』の活用法です。(略)この本に載る新羅仏の図版を毎日10分ほど、ペラペラと眺めていただければ、1年後にはまったく迷うことなく、ホンモノの金銅仏が分かる様になります〉
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